弦楽器

壁を超えた気がする ~弦楽器練習中~

さて台風も温帯低気圧に変わり、そして隅田川花火大会が大雨でなく、

パッとしない普通の花火大会になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

我が家ではわたしが何故かバナナジュースを作るはめになってたり
アルフレッドがシャイニングだったりします。
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そして吉本の件ですが、芸人たちは「会社が~」・・とか言いますが、自分たちが巨人軍のプロ選手と同じ立場・・てのを理解してないのが前提としてあかんと思います。
でもって視野が狭い。
某弁護士が「見てる一般の人らの違った目線(=ショーをみたいのに内輪もめを見せられても)をわかってますか?」・・というワイドショーでの問いかけにも会社の文句を言い、その某弁護士に「芸人サイドは理解できてますか?」・・と聞かれても的外れな自己弁護。
違う。そうじゃないよ・・と思いましたねぇ
そういうのも吉本がカバーしてたわけだし、そういう役割なども理解して動かなあかんとおもいますよ。
なんにしてもほんとの意味でビッグな人は個人でやりきるだろうし、
そうでなく何かのルートを使う人はそういう団体と契約するわけで、
その前提もね(ry
そんな感じですが、たまに
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ストラップをシャープに空目したりしてますが、
鋭意楽器練習中です。
なんやかんや触ってますが、やっぱ楽器って手に馴染んできてからが伸びしろが増えますね。
当たり前っちゃ当たり前ですが、無意識にできることが増えれば増えるほど新しいことが入っていくといいますか。
なんでも積み重ねですねぇ
あ、永遠の初心者のわたしが楽器の種類を多くもってるのはズバリそういう道楽です。
今まで音楽をやったことがなく、音符すらろくに読めない人がそれらをやろうと思ったキッカケはもちろんあるんですが、それと同時に楽器のメカにも興味を持ったので。
基本メカ好き。なので何故そうなのか?・・てのも理解したいってことですね。
あと木材について色々やってるのでその種類ごとの違いとかを体感したいみたいな。
で、多くの種類を多く持つことで気がつくことが多いのでそういうのも楽しいといいましょうか?
自分で触ったものはより理解したくなる・・という思考も入るので続きやすくなるってことですね。
どうせ一足飛びにはうまくなるわけないわけで。
のんびりずーっとやる趣味としては面白いホビーだと思います。
そんな感じで発見が多くて楽しいわけですが、
ジャンクベースを買ってから気がついたことが。
なかなか上手くいかないスラップを元ジャンクベースで試したら何故か上手くできたんです。
え?・・と思ってアイバニーズで試すとできない。
なんでかなー・・と思って細かくチェックすると、
スラップのサムダウンの時、振り切った指がちょい弦に触れてたみたい。
ここで弦高調整をしたときのことを思い出しました。
4弦(一番上の弦)を調整した後は、指板のRに合わせて残りの弦高調整をするんですね。おおまかに。
で、その後微調整をするんですけど、指板のRが違うとブリッジの調整箇所の4弦と3弦の落差ってかなり違って見えるんです。
どういうことかというと、指板のRでそれぞれの弦の位置が変わるってことですね。
ブリッジは末端なのでより強調されるってことです。
絵でおこしてみました。
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ボディ側から見たネック最後部(ブリッジ側)と思ってください。
赤線はヤマハの250mmR
青線はアイバニーズの305mmR
↑は山の頂点です。
指板の幅はヤマハのほうがあって、弦間もヤマハのほうがわずかにあります。
※濃いグレーがヤマハの弦。位置はちょい極端に書いてます。
3~2弦はさして変わりませんが、4・1弦は端なのでRの差が出ます。
で、4弦と3弦の落差が0.5mmほど変わります。
ヤマハのほうが4弦と3弦の落差があるってことです。
縦にしてみましょう。

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これでよくわかるかと

親指を上から振り下ろして4弦を叩いて3弦に着地するんですが、

着地後に弦は元の位置に戻ろうとします。
アイバニーズの指板はRがゆるいので落差が少なく、ヤマハに比べ3弦に着地した指が4弦に触れやすいということになります。
1・2弦はその逆で1弦が深い位置になるので、叩くときは深めに叩かないとだめで、左手も深い分、しっかり抑えないと綺麗になりません。
これに気がついたときにゃ脳が活性化されたように思いましたね(笑
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で、それを踏まえて試して見たら・・
あ、いけた!
こうなれば面白いもんで。
人差し指をひっかけるプルは程度問題でできたので、
指の形を意識してやるとバシバシ決まります。
いやーん たのすぃ~!
調子乗って練習したら
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親指と人差し指は痛くなり、指板の親指がヒットするところは色がかわりましたw
翌朝は・・
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内出血に変化(笑
そんな感じで、壁を突破。
これができるだけで全然弾けるようになるのが増えるので面白いですよねぇ
そんな感じでやっぱ精神論じゃないですね 楽器は(笑
まぁ、続けるってこと自体は精神論かもしれませんけど。
うーん。まずい 
ベースが楽しいぞ
でわ


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