自転車(ロードバイク)

乙女スプロケ検討 ~コンパクトクランク+28T相当はセミコンパクトで30T相当~

さて、そんなこんなで富士山撃沈を引きずっているわたし。

理由をたくさんつけるんですが、メンタル的な部分が大きかったんだなぁ・・とも思ったり。
それはギアを料金所までで使い切っているという点。
イメージ 1
フロントは52-36Tのセミコンパト
スプロケは11-28Tです。
見ての通り、インナーローで使い切ってますw
で、撃沈後は色々と考えるんですよ。
4合目で補給できるのわかってたら・・とか
ギアがもう一枚あったなら・・とか
重ためギアで休むダンシング使ってたなら・・とか
慣性ころさないスピードを維持すべきだったかな・・とか
リズムと呼吸を最初からちゃんとしておけば・・とか
で対策も考えるわけです。
4合目まで粘れば補給できるからそこまで持つ補給を持参・・とか
ギアをもう一つ増やそう・・・とか
次は休むダンシングを使おう・・とか
勢いはそのまま維持できるようにしよう・・とか
リズムと呼吸はギターで身につけよう・・とか
で、そんな感じでそもそもの向き合い方が根本的に間違ったのは
たぶん小野田坂道くんのせいです。
まぁ、でも25kmの上りですからねぇ
これがその半分ならクリアできてたわけですよ。
ええ、言い訳ですw
で、いろんな対策の中に体重を落とすということも勿論あるんです。
ほぼ田所先輩状態なので。
で、ロー側ギアを増やす意図ですけどね、
これは足がなくなったときの保険・・という考え方と、

※画像は8速です。

ロー側を大きくすると今までローにあったギアはその分、内側に入りますよね。
そのことでたすき掛けの抵抗も減ると思うんです。
その後、チェーンが切れましたが、あれって襷掛けの弊害だったように思うんです。
それくらい力がかかる・・ということでしょう。
わかりやすく書くと現11-28Tだと・・
28   25   23    21  19   17   15    14   13   12   11
ここを使ってたのが
30   27   24   21   19   17   15   14    13   12    11       
       ↑
  ここになるわけで 32Tの場合も同じ
34   30   27   25   23   21   19   17   15   13   11 
               ↑
     34Tだとここ
こんな感じでチェーンの位置が中心に寄って行きますよね。
これだとねじれが少なくなるのでローを増やすのは、ある意味乗りやすくなるようにも思うんですよ。
でもね
乙女スプロケって言われちゃいますよね(汗
28Tでも乙女な感じですもんねえ
ちなみに富士ヒルクライムとかでは52-36T、12-25Tとかをガチの人は使ってるみたいですわ。
うーん。えぐい。
そして自分の貧脚・肺活量のなさ・体重が(ry  を痛感しますねぇ。
一番多いのは28Tでしょうけど。
ちなみにレーコンの・・
イメージ 3

こんなロークロスも28Tなんですよね。

なんとも言えん形ですなぁw
ということで28Tが世間一般の山用って感じでしょう。
もちろんこれにはコンパクトクランクもそうなるわけで。
ということでコンパクト+28Tが一般的に汎用性が高い組み合わせと勝手に定義させていただきます。
でね、先日ご一緒したお友達は実はコンパクト+12-25Tだったみたい。
すごいよ。。
で、ギア比を見るんです。
イメージ 2

これの青枠がお友達のコンパクト*ローギアのギア比
赤枠がわたしのセミコンパクト*ローギアのギア比。
見ての通り。わたしのほうがよりローギアードです。
で、わたしが25Tを使ったとすると同じギアでもギア比が違うので、
ケイデンスを落とす必要があります。
つまり、失速する・・てことですね。
28Tだと回りすぎる・・て感じでしょうか?
どうりでペースが合わんわけです。
まぁ、そんな感じですけどね、
52-36Tには11-30Tがいいという話が色々出てるのでちゃんと調べるわけです。
11-30Tのギア構成は11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30です。
イメージ 4

>すると疑問がはっきりしました。
コンパクト25Tに近いのはセミコンパクト27Tということがわかりました。
で、コンパクト28Tはセミコンパクト30Tが近いということも。
そしてコンパクト30Tがセミコンパクト32Tとギア比同一です。
ということでセミコンパクトで30Tを導入すると、
コンパクト勢とペースが合うってことですね。
そしてよく使う27Tで、すこしねじれが改善されるという。
お友達と走ることも多い中、上りのペースが合わない点や、
微妙にロー側がしっくりきてなかった点が30Tで解消できそうです。
カーボンフレームのほうはRD-R8000SSなので30Tまで対応してますのでポン付できそう。
あ、チェーンは長くしないとだめです。
中古の長いやつがあるのでいいんですけどね。
クロモリはRD5800SSなので28Tまでです。
なので、もし30TをつけるならRD-5800GSかRD-R7000SS もしくはGSに変える必要が。
イメージ 5
どうせなら32Tも入れれるようにGSでもいいような・・
ちなみにシャドータイプはいいと思います。
なんしか出っ張ってないのはぶつけませんしシングルテンションなので、
前後に動かないのがいいですよ。
まぁ、変速はプーリーに依存しますけどね
ちなみにST-5800でR7000/8000は引けます。
まぁ、こっちはコンパクトのチェーンホイールがあるのでコンパクト化してもいいんですけどね・・
でも見た目が(笑
あ!(ピコーン!
楕円リングの50Tに変えるとか?w
いやいや、セミコンパクトは見た目で選んだわけだから・・
そんな悩みがぐるぐる回っておりますが、カーボンフレームは30T導入でフィニッシュにしたいと思いますw
しっかしほんとにこれでいいのか?・・とか思ったり(笑
でもワンイチラストの坂で28Tで大変だったんだよなぁ・・
あかん、また回り始めたよw
でわ


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