自転車(ロードバイク)

カップ&コーンのゴリゴリは玉当たりが締まっただけ~

先週の土曜日、頑張って走りましたねぇ

霞ヶ浦一周。
もう昔のように思えます(笑
そのカスイチの途中で気がついたこと。
それはペダル軸が渋くなったこと
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はい、ここの赤丸部分、 右のペダルです。
左は「くるくる」なのにこっちは「ごりごり」。
なのでちょっと分解整備をしてみました。
イメージ 2

分解する前は何か異物が入ったとか色々考えたんですが、
開けてみると特になんてこともなく。
綺麗なもんです。
で、軸のベアリング部を回すとごりっごり。
あ、ちなみに右ペダルは逆ネジです。
で、
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※グリスを拭った後です。
良く確認してもゴリゴリの原因が目視ではなく。
で、手で回すとゴリゴリ。
これ、ただ玉当たりがきついだけじゃ・・と思い、
ロックナットを外して緩めると・・スルッスル。
特に引っかかる事もなく
で、さらに分解して玉受けと玉押しの摩耗を確認。
摩耗や虫食いは無し。
つまり、玉当たりがきつくなったということですね。
そんなことあるの?・・て思われる方いるかもしれませんが、
ペダルって右は逆ネジですよね?
それって緩まないようにペダル回転に対し締まる方向になるようになってるんですね。
なので締まる事もあるわけで。
で玉当たり調整ってちょっとの差でゴリゴリになるので、
同様にわずかに締まっても同様になるんだろうなぁ・・と。
というのを実感しました。
良くホイールなどのカップ&コーンでも同様にゴリゴリになっていくことがあるんですが、結局同じことなんでしょうね
ということでゴリゴリの原因ってのは締まり過ぎ。
それを放置すると摩擦によるグリス切れと虫食い・・ということになるんでしょう。
なるほどねぇ・・と思いましたね。
カップ&コーンってメンテナンスをマメに続けていれば、
半永久に使えると言われています。
シールドベアリングは逆に何もできず、ベアリングの打ち替えが必要になりますが、
それは利点なんでしょうね。。
でもスポーツ自転車ユーザーって自分でメンテしない人も多いし、
そういう人たちは逆にシールドベアリングのほうが性能保持には良いのかもしれませんね。
一長一短ですねぇ
そんなところに・・
イメージ 4

届いたNewペダル。
少し前にネタにした9000系ペダルと同じ重さと言われているペダルです。
次回はこれをネタにします。
あ、コレ付けたらペダル余っちゃうなぁ・・
あ、そういえばSPD-SLに興味持ってたお仲間がいましたねぇ
黄色クリートと一緒に貸し出ししましょうかねぇ?
それとも安価で譲りますかねぇ?
まずは誘惑からですねw
でわ


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