自転車(ロードバイク)

1インチ JIS のフレームに1インチ イタリアン フォーク は付けれるのか?(1)

さてそんな感じで今日も自転車です。

SクラスがFLしてすごく良くなったのはもういいとして(笑
そして震度3でも結構時間も長く触れ幅も大きく変化した地震をスルーしているスッキリもいいとして(笑
ず~・・と悩んでた件をネタにします。
それは自転車のヘッドチューブ周りの件。
自転車興味無い方、すんませんね。
イメージ 1

ここの規格がまぁややこしいんですよ。
このバイクのそれらは1インチJISと言われているものです。
この他に1インチイタリアン(ISO)、オーバーサイズ1-1/8があります。
で、今の主流はオーバーサイズです。
私のカーボンフレームもオーバーサイズ。
で、1インチは細いフレームとかに使われるわけですね。
古いバイクやクロモリフレームなどはこれが多いです。
で、その1インチは二種類あってJISとイタリアン(ISO)ってことですね。
で、ここの規格が色々問題になるのは社外品のフォークなどを組むとき。
主流の1-1/8だと選択肢は多い訳ですが、1インチはホントに少ない。
そしてJISはほんとに少なくカーボンはもっと無い。
イメージ 2

詳しく言うと、このフォークの上に伸びる芯の部分がコラムといい、
この直径が1インチってことです。
で、二股になる上のシルバーの部分、ここがJISとイタリアンの二種類あるってことですね。
で、JISは少なくイタリアン(ISO)のほうが多くある・・てことです。
JIS VS ISO じゃ、そりゃISOですよねぇ
で、厄介なのはフォークだけじゃなく・・
イメージ 3

このヘッド周りもです。
見ての通り、フレームのヘッドチューブ径がわずかに違います。
そしてそれの上下に付くワン(ベアリング受け)もそれぞれのヘッドチューブに合わせたサイズになっています。
たった0.2mmの差ですがされど0.2mmの差・・です。
コラムは1インチで共通なんですが、このワンの違いとそれに対するベアリングの違いでJISとイタリアンは全く違ったものになっています。
なのでJISフォークの車体にイタリアンのフォークを付けようとすると、工事が必要になってたわけです。
フレームのトップチューブを30mmから30.2mmにホーニング。
で、ホーニングしたらヘッドパーツをイタリアンに交換。
で、イタリアンのフォークを取付ける・・てことですね。
ホーニングってのは切削なので後戻りできません。
つまりトップチューブはイタリアンの内径になるので、JISに戻れないという。
ほんと悩ましいですよね。
で、世の中の皆さん頭をひねるわけですよ。
ということで続きはまたの機会に。
【つづきはこちら】


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