自転車(ロードバイク)

PD-R550 玉当たり調整

さて、今年もあとわずかになりましたね。

そんな感じですけど、新たな自転車パーツを買いましたよん。
SPD-SLペダルです。
イメージ 1

PD-R550ですよ。
今、所有しているペダルも同じもの。
なんでこいつにしたかというと十分なので。
重量については十分軽い方。※5800と25g差ですが装備のチョイスで相殺可。
で、回転は玉当たり調整次第でどうにでもなります。
素材の差ですが、カーボンの5800と比べるとそれのカーボン抜き(笑)
樹脂は恐らく同じですよ。
剛性は差があると思いますが、それは人が何となく感じる差でしかないような。
で、ビンディングの強さも特に不満なく。。
そんな感じで再度同じものにしたわけです。
で、購入後まっさきにしたのは玉当たり調整。
回転が渋いんですよね~
まぁ、ペダルはそんなもの・・と理解してます。
なんでも調整すればいいんですよ。
で、調整のために分解。
イメージ 2

例のごとくアダプターを付けてごっついモンキーで緩めます。※36mmです。

ネジロック剤が塗ってるので最初は硬いですよ。
で、
イメージ 3

外したらネジロック剤を拭き取ってから調整。
7mmスパナ+10mmスパナ+5mmHEXで調整しますよ。
このスパナは厚みが薄いのでないとふたつかけれません。
特に10mmは薄く無いとダメですよ。
玉当たり調整はヌルっと動くレベル。コリコリ感が無くなったところって感じですね。
玉押しを調整は軸ユニットをペダルに組込むと回転部は締付けられるので、組込み前は少し緩めで問題ないみたいです。
注意点は左右で回す方向が違います。どっちかが逆ネジです(テキトー)
ロックブッシュは右ペダルが左ネジ、左ペダルが右ネジです。
で、軸ユニットを戻して完了。
アダプターを手で回してキュッとしめて終わり。
※ペダルを回すと勝手に締まる方向にトルクがかかるので追い込む必要なし。

イメージ 4

で、完成。
くるくる回るようになりましたよ。
ちなみに同じ要領で半年前に調整した同じペダルは何の不具合もなし。
平和なもんです。
ちなみに組み付けのときにはネジロック剤を使いません。
この回転渋いとかネジロック剤を見て思うのはデフォルトの状態はノーメンテで長期使う前程なんだろうなぁ・・てこと。
まめにメンテできる人はネジロック剤はいらんと思うんですよ。
で、そういう人は玉当たりもガタがでない範囲だといいと思うんですよね。
あ、プロが自転車水洗いしてるのも同じ。
メンテが出来る前程とそもそもフレームも使い捨てみたいなもんなので。
メンテできない人は真似はしたらダメ・・てことですな
かりにこれらでペダルが外れるとか思う人はペダリングを疑うほうがいいですよ。
あとビンディングの機能について。
スキーをやってる人は理解しやすいと思いますが、危うい時に外れるわけですな。
自転車のもそう。
片方で踏んでて片方は引き上げ。
この引き上げでビンディングが外れるくらい引ける人はいないと思います。
だって片側で踏み込んでるんですよ?
なので理屈の上でビンディングが外れるとか言う人はペダリングを疑うべきなんでしょうね。
クリートもそう。
黄色でグニュグニュ動くと思う方はちゃんとまっすぐ踏めてないんですよ。
個人的にはシューズのマークに合わせてまっすぐクリート付けて、
アンクリングしないようにまっすぐペダリングをできるように
身体側を矯正するのが好ましいと思います。
できない人はガニ股とかだったりするんですよ。
そのままでパワーかけたほうが膝悪くするとおもうの。
あとケイデンスも上がりませんよね。
まぁ、そんな感じですけど、わたしはR550で最弱の一個上げの硬さで使ってます。
ええ、一度もペダリングで外れたことないです。
かなり極端に引いても。
もちろん黄色クリート。でもぐにゅぐにゅは感じません。
ええ、当初はぐにゅぐにゅを感じましたよ。
この原因は簡単、まっすぐきっちり踏んで回せば、そうならないんです。
で、これらがスムーズに回せる状態ってのが一番効率がいいってことなのは言うまでもなく。
などと色々思ったりするわけで。
まぁ、人それぞれですのでどうでもいいんですけど、
ビンディングは足を固定+危険な時は外れるが機能ですので
安全に使うのがいいとおもいます。
スキ
ーでもなんでも怪我したら台無しになりますからねぇ
では。


Follow me!

-自転車(ロードバイク)
-

PAGE TOP