自転車(ロードバイク)

【自転車】振れ取り&バランス取り三昧

そんな感じで雨のスッキリしない月曜日。。。。なくせに激務。

時間がなくてこんな時間に本日の更新ですよ
そして明日は中部地方へドライブです(笑)
ええ、移動はもちろんプロボックス。
最強(最弱?)のマシンです。
まぁそんなことは置いといて・・
イメージ 1

部屋に自転車が3台(笑)
なんか安田団長状態ですね。
いや、その足元にも及ばないかw
昨日は3台のホイールの振れ取りとホイールバランスを取りました。
振れ取りは・・

この縦揺れと横揺れが「振れ」ですね。
これをスポークのニップルを調整して振れを取ります。
ニップルは締める(=ホイールリム側から見て時計回り)でそちら側のリムが寄り、伸ばすと戻るんですね。
まぁ、締めるとそちら側に引き寄せる・・てことですね。

で、振れを取るとこんな感じ。
ちなみにこれらの動画は相当前のもの。
今はもっとシビアに調整できるようになりました~
縦振れはタイヤを外さないとできないので、調整は横振れがメインとなります。
これ、基本的に締める方向で調整するんですね
で、どこを基準合わすか??ですけど、このあたりは勘ですかね??
振れ取り台にセット、ゲージを適当に合わせて回転、
振れる箇所は限定的なのでそれ以外の振れない箇所を基準に
振れるところを調整・・て感じ。
でも迷うときもあるので

そういうときは諦めてテンションメーターを活用。
新品ホイールを買ったなら組む前に測定してると後々いいですね。
こんな感じ
イメージ 2

これはリア側なので左右でテンションが大きく違いますね。
楽なのは一旦目安の数値に全て合わすと言う手。
右は14、左は19に全て合わせて振れを確認。
振れたところはその周辺のテンションを確認して何処を触るかを判断。
で、最後の最後に微調整ですね。
完成車とかはその辺りもわかりずらいですけど、わたしは大まかに平均値を出して目安にしてますね。
まぁ、テンションメーターがあってのやり方ですけど。
調整の時に気をつけるのは途中でスポークをまとめて握って慣らすこと。
あとエアロスポークの向きを合わす時にニップルも回っちゃうとか・・かな?
まぁ、そんな感じで調整できるってことで。
で、その後にもっと大事な作業があるわけです。
それはバランス取り。

やり方は色々あると思いますが、わたしは振れ取り台とかスタンドにかけて見てます。
振動を与えたりしてホイールが回る条件を作ると重たい箇所が下に来ます。
その反対側にウェイトを貼ってやるわけです。
何グラム貼るかは1円玉でチェック。
1円玉=1gなのでその数でチェックするってことですね。

で、調整後はこれ
これを行うとホントに変わります。
タイヤも含んでのバランスなのでこれをやるだけで回転が良くなります。
いやいやマジで。
これやってない人はだまされたと思ってやってみてくださいな。
マジでその変化に驚きますよ。
そんな感じですけど、3台分計6本を見直し。
だいたい1本あたり5gの調整ですね。
※サイコンの磁石はおおよそ3gなので、それがある箇所は2gで計5g
イメージ 3

だいたいこのあたりになりますね。
あ、バルブキャップの軽量化は意味ないですよ。
このあたりが構造上一番軽いので重たくないとウェイトが増えます。
そんな感じで調整だん。
地味に楽しい作業です。
ほんと自転車って自分に向いてるんだぁ。。と思ったり。
では。


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