自転車(ロードバイク)

いきなりSPD-SLペダル分解

そんな感じで自転車ネタ。

SPD-SLペダルについて。
昨日シューズが届いたので早速ローラーで実験。
特に何の感動もなく(笑)。
実走のダンシングとか上りのペダリングで差がでるかなぁ・・て感じ。
まぁ、普段からそういうペダリングをやってたということなんでしょうね。
で、キャッチ&リリースの練習をするわけですが、
どーにも左ペダルがおかしい。
回らない。重たいビンディング部が下にならんのです。
使っているうちに回るようになるか???・・と思ってたんですがそうでもなく。
で、ちゃんとチェックすると回転させると引っかかりが・・
しかもその箇所でシャリシャリと音も。
こりゃいかん・・と思いサポートに連絡しようかなぁ・・と思ったんですが、
面倒なので分解整備する事にしました。
購入直後に分解整備(笑
さてそのペダルはPD-R550
イメージ 1

これのシャフトを抜きます。
工具はこれ。
イメージ 2

専用工具、TL-PD40です。
これと36mmのスパナなどが必要。
わたしはごっついモンキーをつかいましたけど。
これを・・
イメージ 3

こんな感じで使います。

ロックブッシュは右ペダルが左ネジ、左ペダルが右ネジです。

で分解。


イメージ 4
こんな感じです。
で、この先のロックボルトを取ると分解できます。
イメージ 5
構造はこんな感じ。
で、回転が悪かった理由ですが、(B)の2個左の部品、樹脂スリーブが左右逆に入ってました(笑)
そんなことあるんですね~
で、ロックナットの注意点は・・
黒色(切込みなし)のロックナットが付いている場合、玉押し、ロックナットは右ネジです。

黒色(切込みあり)またはシルバー色のロックナットが付いている場合、玉押し、ロックナットは左ネジです。


玉押しを調整は軸ユニットをペダルに組込むと回転部は締付けられるので、組
込み前は少し緩めでいいみたいです。

ゴリゴリする手前のヌルヌルでいいんじゃないでしょうか?
※外したときに分解前の感触を覚えておくといいでしょう。



そんな感じで分解・洗浄・グリス入れ替えして玉当たり調整。

イメージ 6
くるっくるに回るペダルに大変身。
上位食えるんじゃね?ってくらいくるっくる。
style="line-height:normal;font-family:Helvetica;">大丈夫な右側と差がついたので右も分解整備しました。
まぁ、新品でこれってのもまずいですが、
結局ホイールとかも同じですけどこういうカップ&コーンの回転部ってのは
要メンテポイントですね。
あ!っと思ったら分解整備で全然もちは違うような気が。
あ、シールドベアリングはちょっと違うのでご注意を。
では~。


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