そんなこんなでGIOS ミストラルは実験車になってるわけです。
どういうことかと言いますと、安いバイクで色々触って練習し、
技術等習得。
そしてセッティングを変えて検証・・などなど。
８速は部品も安いので触り放題。
自転車はご存知の通りエンジン（＝人）が一番差がでるので、
機材の差は結果論ではそれほどでなく。
そりゃよーいドンすれば差があると思いますが、
自分のペースで走ってる範囲では全て誤差レベルですよ。
そりゃそうです
車重や段数、駆動抵抗が違ってもタイヤ外径・タイヤサイズ・ギア比が同じなら、
出る速度は同じですもんね。
むしろトレーニング目的なら負荷が大きい方がいいとも言える訳で。
そんな感じでローラー用や屋外練習用はミストラルが大活躍。
フェレオ105はそういう意味では稼働率が低くなってきてます。
週末の天気次第ですかね？？
まぁ、そんな８速ミストラルですが、スプロケをころころ変えてます。
フロントのチェーンホイールはトリプル不要なのでクラリス2400系でダブル化。
34*50Tなのでデフォよりもおっきいアウターが付いてます。
で、スプロケのデフォはHG31の11T-32T。
ワイドなスプロケです。
これはギアの差がおっきくてシフトアップで失速もあったので結構速く変えました。
その後、交換したのはHG51の11T-28T
ここまでフロントトリプル。
で、ダブルに変えてからは・・
HG50の12-25T
その後 12-23T
で、先日購入した12-21T
細かいのはコレ見てください。
で、今回比較するのはHG50-8
左から12-25T、12-23T、12-21T
12-21Tの小ささは異常（苦笑）
クロスしまくってるので・・
12-21Tはまるでトウモロコシのよう（笑
左の12-25Tは12-13は１歯違いですけど、それ以上は２歯差があります。
この差はローラーとか実走では地味に差が出ます。
平坦とかで細かく調整するのはクロスしているほうがいいんですけど、
そうなるとロー側の歯数が少なくなるので上りでキツくなりますよね。
足があれば21Tでも上れると思いますが、走り込んだ終盤で足が無い時は25Tでもぜえぜえいうのでそのバランスが難しい。。
これらは体力やエンジンでも常に変化するので、今はこれがいい・・となっても後々変えたくなるんでしょうね。
もちろんコースにもよると思いますが。
で、同じHG50-8でも違いがあります。
これは新しい古いの差かもしれませんが、12-25Tはかしめて止めてます。
それ以外のピンはネジ式。六角レンチで分解可能です。
で、面白いのは12-25Tの15Tにはランプが２カ所ありますが、
それ以外にはありません。
12-21Tは16Tのランプも１カ所。
地味に違います。
変速性能もこのあたりで地味に違います。
１２－２５はいいとして、それ以外で変速が気になるならそれぞれを分解して組み合わせるのも方法なんでしょうね。
これだけスプロケ揃えてますが、12-21T以外は中古です。
この３つで合計5000円してないですね。
安いぞ８速（笑
で、そんな12-21Tを組んでみると・・
ちっちゃ！
ままちゃりのようなそのビジュアル（笑
12-25T 11S のフェレオと並べてもこれ。
誰が見てもやり過ぎですね（笑）
で、その後ローラーで走ってみたんですが・・
ちょっとクロスしすぎ（苦笑）
実走では違いが出るかもしれませんが、
現在の筋力では12-23Tくらいがいいかもしれないです。
で、現在12-23Tに戻してます。
いやぁ、楽しいなぁ自転車
自転車の違う楽しみ方ってことで（笑
では。
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