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みなさま こんにちは
さて、世の流れは紆余曲折あれど電気自動車です。
これに異を唱える話題が日本では多いわけですが、なぜかこれらとセットになるのは陰謀論。
特に欧米がBEVにシフトをしたのはディーゼルゲートでディーゼルが売れなくなり、日本車潰しのためにBEVのシフトした・・という話。
この手の話、理屈で考えてもおかしいんですが、ジャーナリストがそんなことを言うこともあるので闇が深いですよね。
実際問題、BEVシフトはパリ協定を見据えたもの。
ディーゼルゲートが問題になってわずかな期間で電気自動車用プラットフォームが出てきているタイムラインから考えてもそれは明らか。
でも批判する人はそれに気づかす。
そうです。そういう批判をする方は自動車の新規開発が5年以上かかるということを知らないんですよね。
ほんと日本自動車メーカー潰し・・という陰謀論はほんとに馬鹿げた話なわけですが、そういう流布をして誰が儲かるか？
そう考える方が辻褄があうと思います。
で、それらで儲かるメーカーは？
はい、日本自動車メーカーですね〜in日本。
ちなみに海外ではそんな話微塵もでていません。
単にこのBEVシフトに抗っている・・・とだけ取り上げられる程度。
え？HEVが増えている？
それこそ過渡期に起きる減少。
ご存じですかね？
フォルクスワーゲンジャパンが発表して新型車。
これらもHEVなんですよ。48VMHEVですが。
HEVが増えているカラクリはそういうことです。
そんなわけで、日本での論調はかなり極端。
まぁ、海外のニュースもミスリードを狙ったものが多いわけですが、
それでも国際合意がある限り、いくらユーザーが買わない・・と言っても規制でメーカーは変えていく必要があるので時間問題なんですよね。
このユーザーが反対してそれらが覆るっていう論調って多いですよね。
実際は・・
で、その電気自動車の新車販売は減ったのか？
気になりますよね？
もうすでにタイトルに書いてますが、前年比23%増だったんですって。
ええ、23%増しです。
そして世界で一番売れている電気自動車は・・
やっぱりテスラ。
トヨタなど日本自動車メーカーの名はトップ20に名前すらありません
日本自動車メーカーが遅れている・・というのもわかりますよね。
というわけで、えらく日本の論調と差があると思いませんか？
そういう話があるということを知ることもほんと大事だと思います。
本日はここまで。
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