プラグインカー ポルシェ

ポルシェの新型BEV「マカン」、そのバッテリーは中国CATL製。

 

みなさん こんにちわ

さて、新型のマカンが発表され、その電気自動車版にいろんな声がありました。

面白いのはこの見た目で重心が高くてドライバビリティが〜・・みたいな声があったこと。

根本的にBEVのそれを理解できていないのがモロバレなんですが、そういう人多いんでしょうね。

だから頓珍漢な話が多いんだろうな・・と。

 

ちなみにこんな形していますが、エンジン車の下手なセダンよりも低重心です。

しかも前後重量配分もバッチリ。

なんならスバルのそれなんてゴミですよ・・てくらいの低重心とバランスなんですよ。

マジで。

そういうのを作りやすいのがBEVですが、マスが中心に集まり、かつ低重心ってのは今までの自動車での慣性の法則も大きく変わります。

フィーリングや挙動の話ですよ。

もちろんその低重心とマスが中心にあるということはブレーキングでも大きく変わるわけで。

それがBEVの最大のメリットなんですが、BEVでもそれを活かしきれていないメーカーもあるので、理解が薄くなるのもしょうがないですよね。

なにせエンジンをバッテリーとモーターに変えただけ・・みたいに思っている人もいますから。

 

車好きでボディの剛性やバランス、重心などを理解している方はこれらまで嫌う人はぶっちゃけいないと思いますよ。

サーキットで苦労した人ほど。

 

で、その低重心なのはホイールベース内にバッテリーがあるからですが、マカンのそれは100kWhのバッテリーとのこと。

そしてそれは中国のCATL製とのこと。

 

まぁ、現状のフォルクスワーゲングループのそれを見ていると理解できますが、そのCATL製造のバッテリーもなかなかですよね。

何がなかなかか?

100kWhで613kmの最大走行可能距離を持つわけですが、それを元にパワーは630馬力、トルクは1130Nmを発揮するんです。

このパワーとトルクをエンジンでやろうとするとどれだけ大変か?

わかる人はこの点がすごいと理解できますよね。

ちなみに0-100km/hは3.3秒です。

エグい。

 

ちなみにCATLはテスラやフォード、ヒュンダイやトヨタ、ボルボ、BMWにも供給しています。

ほんとの大手で市場シェア37.4%を握っています。

 

え?ヒュンダイは燃えるからこのバッテリーはダメ?

だったらトヨタも燃えますね。

 

で、そのCATLは新たなバッテリーを発表していますが、新たなShenxing高速バッテリーは10分で400km分を充電可能です。

また密度があがったタイプなども発表されています。

で、マカンのそれは270kWの急速充電で約21分で10%から80%に充電できるとのこと。

面白いのは400Vステーションではスイッチによりバッテリーを2分割して効率的に充電できるんだとか。

 

いろいろ方法があるもんですね。

 

え?重量がその分多いから道路に悪い?

そこらへんの宅配のトラックよりは軽いと思いますよ?

 

いくら電気自動車が重いと言えど、マジで世にバンバン走っている1.5tトラックは総重量で4t近いですからね。

空車時でも2.3tくらいですから。

 

それを鑑みると・・大したことないですよねぇ

確かに軽いにこしたことはないですが。

 

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

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