さて、世の流れは電気自動車なわけですが反BEV派は論点が飛んでも矛盾があってもなぜか強気で攻撃してますよね？
もう反対のための反対すぎて辟易するんですが、なぜかその方達は内燃機自動車は製造時にCO2を出していないようなことを言うんです。
もうね（以下略
そしてなぜかこれからは水素！・・とか言い出すんです。
その水素、今後生き残れるのはグリーン水素です。
つまり、再エネの電気で電気分解して作った水素だけが認められるとなります。
その前提を知らないのか、電気より水素のほうが安くなるとか言い出すんです。
小学生でもわかりそうな話なんですけどね。
それだけ普及する！みたいに言うてるわりに今までのミライの販売の結果からは目を逸らすんですよね。
そのFCEVは実際どれだけ増えたのか？
気になりますよね？次世代だったら伸び代が見えるはずです。
はいこれ。
出典：ブルームバーグNEF
ブルームバーグNEFが発表したゼロエミッション車ファクトブックです。
内容関係なくパッと見て、どんどん増えているのがわかりますよね？
ではFCEVはどうか？
これの紫色の部分です。
え？見えない？
よーく見てください。
上にうっすら紫なのが・・
そんな感じですが、この8年で唯一伸びていないのがFCEVだったりします。
はい、これが現実です。
日産もホンダも撤退したのがよくわかる図ですよね。
そして電気自動車の伸びが続いていることがわかりますよね？
まぁ、これが現実です。
え？水素エンジンが出たら普及する？
うーん、ぶっちゃけ無いです。
ゼロエミッションでない段階でアウトです。
え？CO２出さない？
いえ、出してますよ？オイル由来のCO２が。
え？エアクリーナーでCO２を回収？
だったらそのエアクリーナーを排気にも使ってみるのがいいんじゃないでしょーか？
ついでにPMなども回収できるかも？
そしてNoxの問題もあるわけで。
でもってそもそもエアクリーナーで吸収できるCO2量が排気しているCO2よりも少ない可能性が高いんですよね。
どこを見てもそのデータがないので。
つまり吸収した以上に排気でCO2を出している可能性も。
まぁ、水素エンジンはゼロエミッション車でないので、マジで無いんですけどね。
夢がありそうな話だから信じたくなるのもわかるんですが・・
ぶっちゃけ現実見ようよ・・と思います。
え？e-Fuel？
だからそれも再エネ由来の水素の使用が前提。
であるならば？
もう小学生でもわかりますよね？
ということで、この8年、わずかにしか売れていない水素燃料電池車。
これからドンと増える・・わけがなく。
そんなもんですよね。
本日はここまで。
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