プラグインカー

BEV競争は低価格モデルへと移行中

 

さて、世の流れは電気自動車です。

その流れは高額モデルから入り、どんどんと下流に流れてきています。

現状、Dセグメントモデルまでがおおよそとなっていますが、

その結果、「安いBEVを待つ層」がいることで一旦停滞感が出ています。

これは各メーカーも予想通りと言えましょう。

ただし、フォルクスワーゲンは見込みが大きすぎ&部品供給問題でいろいろと皺寄せが見えますが。

それでも歴代最大台数の電気自動車を販売しているので、それらを踏まえた現状把握が大事ですよね。

日本の媒体はほんと上っ面だけで前後左右を見て書かないから夢物語ばかり語る傾向があります。

水素が普及するなら電気自動車もっと普及するわいな・・という大前提も無視していますからね。

ほんと反対のための反対をするから論理破綻するんですよ。

 

え?なんのことか?・・て??

水素はグリーン水素だけが認められる世が間違いなくきます。

となると、基本再エネの電気利用となります。

となれば、電気自動車のほうが変換せずエネルギーをつかるから良い・・となるわけで。

 

これ、理系文系とかの問題じゃないと思うんですよね。

 

 

で、話を戻して、世界的な電気自動車の需要は安価モデルが出るまで停滞感が出ると予想されています。

この停滞感を日本の反BEV派は「ほらみたことかBEVは失敗だ」と言い出すのは間違いないわけですが(笑

一方、トヨタの全固体電池については「これで巻き返せる」みたいに言うてるわけで。

もう二律背反的なというか、ダブスタ感を感じますが、話を戻して、その停滞間は想定されたものです。

 

そしてその停滞間を解消するために、これから激化する価格ゾーンのモデルが出てくるわけで。

ルノーはトゥインゴをBEVで復活させるといってますし、フォルクスワーゲンはiD2を予定しています。

ここまでくると何が見えるか?

 

それはスケールメリットによる価格の下落です。

 

まさにここからが本番といえる動きになってくるわけですが、この動き、実はすごく短い期間で起きていると言えます。

それくらいこのBEVの進歩、変化の過程は短期間で起きているということですね。

 

つまり、5年後にトヨタが本気を出してももう取り残されている・・となるわけで。

 

そういう予想がここ5年の流れからは予想できるわけですが、この5年の流れを無視する方々には見えない事実なんでしょうね。

 

え?逆転できる?

 

じゃあなんで今負けてると自覚できないの?

そもそもそれだけ技術あるんだったら、逆転じゃなくて独走できるわけで。

 

どこかの媒体が、ニーズがないからBEVは必要ないんだ!・・と書いてました。

もう頭痛が痛い。

 

ほんと、後追いを自覚しているんだとすれば、トヨタのそれを阻むのはいままでみたいなコピーができないことでしょう。

なにせ基本的な構造から違いますからね。

内燃機のパワーユニットを変えただけ・・という考えでは勝てるわけがなく。

 

そんなトヨタのbZ4XよりヒュンダイのIONIQ5やBYDのほうが都内中心部で見るのはなーぜなーぜ?

え?テスラ? もうカローラ状態ですわ。

なんならアウディQ4やEQEのほうが・・

 

日本でも都心はこんな感じです。

 

兎にも角にも、まずはパリ協定の強い取り組みを自覚しないとあかんように思います。

でないと世界の動きは理解できないでしょう。

 

投資家?それはそれより後の話です。

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

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