プラグインカー

ボルボ、テスラ型ギガプレスを欧州工場に導入

 

さて、世の流れは電気自動車。

その電気自動車の特徴は部品点数が少なく、共通化が増えるということにあります。

そうなると雇用が・・というのは当然ですが、逆にその共通部品を扱う部門は伸びていき、雇用が増えます。

なんでも減るところと増えるところがあるということですね。

よく日本では電気自動車になると雇用が〜・・と言いますが、これも某氏がいわなければ話題にもならなかったでしょう。

市場原理からすれば、心配ならそういう業種に転職すべきで、減りゆくところにぶら下がり声高らかに反対を唱えるのは生産性が低いと言わざるえません。

 

で、その部品点数削減に大きく貢献するのがいわゆるギガプレス。

 

テスラが先行している大きい部品の一体成形、キャスティングです。

 

この色のついた部分を一体成形でつくるということですね。

もちろん鋳造品なわけですが、これが今後増えていくと言われています。

 

これに対して反テスラ派は「事故したら修理できない」みたいに頓珍漢なことを言ってました。

なぜ頓珍漢か? そもそもそこまでのダメージなら内燃機でも廃車になります。

もし修理するにもニコイチです。

であればメガキャスティングのほうが簡単に交換できる可能性も。

 

面白いのはトヨタがそれを発表したら「世界初の技術だ!」と情弱信者が歓喜するわけで。

 

もう頭痛が痛いレベルの話です。

 

 

それはさておき、今後雇用を減らすこのシステムがいたるところで導入されますが、

ボルボがそれを導入することになりました。

 

 

テスラと同じ方式のメガキャスティングを欧州工場に導入するんですと。

ボルボはスロバキアに年間25万台のBEVを製造できる工場を建設中で2026年から次世代BEVの製造が開始されます。

 

それ用と言っていいものでしょう。

 

この通り、世界はどんどんBEVのそれらに移行しています。

 

 

もう検討の時期は過ぎているということです。

 

ちなみに自動車メーカーは部品点数の減少と部品共通化はウェルカムです。

なぜか?

少子高齢化が進む中、少ない人員で生産ができ、オートメーションも進むから。

故障要因も減り、開発コストも下がり、そして開発期間も減るので。

結果的にスケールメリットも出て利益を押し上げます。

 

普通に考えて、それがBEVでできるのにわざわざ環境的にもメカ的にもメリットがないパワーユニットを積むことはないですよね。

 

大きい画素数の少ないデジカメよりも小さくても画素数が大きいデジカメのほうがいいよね?・・という一般論みたいな話です。

もっというと、ショルダー型の初代携帯電話より、今のスマホのほうがいいよね?・・です。

 

見誤らないようにしないとダメですよね。

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

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