DELL Optiplex 3060 3000SFF を動画編集マシンに仕上げる計画(4)
みなさん こんにちは
さて、レンタルアップの激安DELL Optiplex 3060にSSD突っ込んでメモリを増設してWindows11PROにした挙句、
グラボを突っ込んで色々できるレベルまで持っていく話を書いていますが、今日はその続き。
以前のはこちら
とりあえず電源の容量が推奨より100W少ない状況でどうなるか？・・をベンチマークソフトを使って確認してみようと思ったわけで。
確認に使ったベンチマークソフトは
・CINEBENCH R15
・FF15ベンチマーク
・ドラクエXベンチマーク
この３つ。
普通・重い・軽いの３つって感じですね。
それを内蔵グラフィックUHD630と、増設したQUADRO P620で比較する・・ということです。
果たして第８世代はどこまでいけるのか？
ロープロ補助電源なしグラボはどうなのか？
そしてGeFoece1030やRX550などと比べてどうなのか？
ということで、まずはCINEBENCH R15のスコアから。
UHD630
Quadro P620
見ての通りOpenGLの差がありますよね。
内蔵だと少しカクついたりしていました。
これだけ変わるってのも感動モノですが、続いてFF15ベンチ見ましょう。
UHD630
Quadro P620
画質は軽量品質です。
P620だとどうにか普通でいけました。
そしてドラクエベンチ。
最高品質でやりました。
UHD630
QUADRO P620
内蔵GPUでも普通に行けるレベルですが、P620だととても快適・・と。
そんな塩梅でP620は良い仕事をしてくれているわけですが、
他のエントリーグラボと比べてどうなのか？
GeFoece1030やRX550と比べると、Quadro P620のほうが良いスコアになっている感じでした。
※わたし調べ
とあるサイトのスコアはこれ。 右の数字は(Operations / Second)と価格（ドル）です。
上記３種類のベンチの結果でググってもP620のほうが良いスコアでした。
Quadro P620、優秀です。
そしてこれら３種類のベンチマークを走らせても何か異常が起きることはなく、
また10分以上の動画を書き出してもグラボは８０度未満の温度で収まっていました。
つまり、200W電源でも大丈夫・・という。
4K４画面とかやると影響出そうに思うんですが、WQHDの１画面だと予想通り無問題ということなんでしょう。
もし落ちたら純正同一形状の360Wとかの電源があったりするので、それを手配するだけなんですけどね。
ということで、QUADRO P620はDELL Optiplex3060 SFFで条件付きですが問題なく使えた・・ということで。
そんなわけで、このあたりがこのマシンでできる上限かな？・・と。
CPUをi5 8500からi7 8700に交換という技もありますが、何気に相場はまだ高いんですし。
しかもリマーク品も多そうなので（笑
ちなみにメモリは32Gまで増設してますが、純正8GBにプラス16Gの24Gでも十分に思います。
もしこれ以上を望むなら現行i5でパーツをこれから流用で自作するほうが幸せかもしれません。
そこそこコストはかかりますけどね。
その意味でも踏み台になりそうなマシンとも言えそうですが。
そうなると底なし沼が現れるわけですが、その線引きが割りと容易にできるのも、
この手のメーカー製PCのメリットかもしれませんね。
デメリットとも言いますが（笑。
ということで、この話題はこれでおしまい。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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