みなさん こんにちわ。
さて、COP21、パリ協定の取りくみの準備期間も終わり、2020年からその実行に移そう・・という流れなのに、
そのタイミングまで何もせず、スタートして多くの流れが形成され、メインストリームが決まりつつあるときに、
「今更な話」で話題をそらそうとしている企業が見受けられるわけです。
その取り組み自体の遅れを指摘されてることにも気づいてない様子なので、なかなか根が深い話になりそうなんですが、
その状態があまりにも裸の王様で仮に今から巻き返したとしてもそれまでの発言と整合性が取れないので、
どっちにしても「ん?」な状態になりそうですが、そんなところとある研究の結果が示されました。
「化石燃料の燃焼により成層圏が縮小、人間や無線通信に影響を与える可能性がある」・・と新しい研究でわかったらしい。
元はこれ
この研究では対流圏(海抜0-20km)の二酸化炭素増加で成層圏(海抜20-60km)が400m、つまり1%縮小していることがわかったとか。
研究者たちは大幅な排出削減がなければ成層圏は60年で1km削減してしまう・・と。
あら大変。
紫外線がつよくなっちゃうぅぅ!
パリ協定でCO2削減はゼロカーボンの流れになってますが、なんでこの流れになったかは諸説あります。
政治的な話もあるんでしょうけど、表向きは地球温暖化、
そして環境汚染(大気汚染)の軽減が目的であり。
中途半端でなくゼロにする取り組みが一気に加速しています。
日本はその点の意識が低いと言われていますが、世界がここまで一気に変わっていくという理由に、
「今やらないと本当にまずいことになるから」とも言われています。
その話題は多種にわたり、パリ協定の目標が達成できなければ海面上昇が2060年までに止められなくなるとも言われています。
これは南極の氷床が溶けはじめ、時間とともに完全に消えるまでいくということらしい。
それで上がる海面、57.9m
パリ協定を達成できれば海面上昇率はそれらの約半分になるとか。
もしほんとに57.9mも海面上昇したらえらいことになりますよね。
ポニョの世界観が・・て言ってる場合じゃない。
なお、日本は・・
こうなるらしい。
どちらにしても、大気汚染は直結する話題なので、
やはり排気を無数の場所で出すより、1箇所管理ができるほうがいいですよね。
夏日の晴れた東京から富士山が見える日もくるかもしれませんね。
出典:ガーディアン
今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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