普段の日々

トヨタの話 ~ヨーロッパメーカーに追従する?しない?~ 

ひさしぶりに自動車の話

あ、自転車、メンテしてないわ(汗
そんな感じですが
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昨日は磨いてはバッテリーを充電し、そしてピックアップを調べ、
AmazonプライムセールでiPadが思ったよりやすくなってないとつぶやきつつ・・
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こんなくびれの部分を手でしこしこ磨いてました。
いやぁ、非常に楽しい。
ピックアップの破損なんて、こういうDIYのエッセンスですわ
はっはっは
そんな感じですが・・
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VWさんがこんなことを発表しました。
これはあくまでもユニットのコストですので誤解のないよう
早い話、内燃機関は新規制にマッチさせるためにメカ的にややこしく、
そして補機類も高くなっていく~・・てな話です。
もしかしたら48Vも含まれてるかもしれません、しらんけど。
段々に上がってるのでわかりやすいですね
で、EVは大量生産によるコスト圧縮です。
新たなVWの展開のアレが本格的になるってことですね。
輸入車でハイブリットが本格的でなかった理由は「ハイブリット=補助的な装置」という意識が強く、あくまでもEVまでのつなぎ・・と思ってたから。
・・て話はよく聞く話。
トヨタはその隙間で例のハイブリットシステムを完成。
それでメインストリームをゲットしようと一念発起。
あれもこれも車種問わず、あのシステムを展開したわけで。
あのシステムの弊害は自由度があまりにも無い点。
そして発展性の無さ。
初代プリウスからそういう意味では何も変わってません。
で、いうてるうちに欧米サプライヤーが「隙間をつくって入れる48Vをつくったでー。万能で安いでー。CO2対策どやこれで?」って出したのは数年前。
それを乗せて「○○年までにフル電動化!」というたVなメーカーもあるんですが、
それに並行してEVを波にのせてこようとしているメーカーがあるんですよ。
それがVWとベンツ。あ、アウディもいれときます?
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これらのヨーロッパメーカーの特徴は48Vもそうですが、基本的なそのメカはサプライヤーが用意しているという点。
EVに関しても、まだフワッとしてますが多分基本は同じです。
そのヨーロッパメーカーの今後の予想ですが・・

これですね。
つまり2030年、現状のトヨタのままでは12%の中に埋もれるということです。
まぁ、実際問題この予想のそれぞれにトヨタも入ってるので、それだけ・・ではないんですけど、現状のトヨタのシステムに限って言えば・・・です。
で、それに危機感を感じたのか、とあるときにトヨタHVの特許解放!~・・みたいにみせかけたユニット一式販売を狙った動きがあったのはご存知の通り。
その後、飛びついたのは中国の新興メーカー以外は私は知りません(笑
そりゃ特許解放するけど契約必要。技術指導は有償とかだとトヨタのシステム買ったほうがいいですもん。エンジンも丸ごと。
それでトヨタシステムの拡販を狙ったのかもしれませんが、
個人的には失速感がすごく。
中国は(製造サイドの)環境対策関係なしでEVに走ってるので
そもそも中国がそれに乗ってくるとも思わないんですが、
そんな感じなところにこんなニュースが。
トヨタ自動車が6月7日に明らかにした電動車両戦略について
EV・HV・PHV・FCVの世界販売台数について、2030年に550万台以上としていた2017年12月時点での目標を2025年に5年間程度前倒しする 。
・・というもの
台数の内訳はHV、PHVで450万台以上、EV・FCVで100万台以上。
このネタで面白いのは、さもEVに力をかけるように書いていること。
でも内訳見ると実は2割以下ですよ。
その2割以下を強調すべく
「(略)
・日本で超小型EVを展開 
・SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、スズキなどでグローバルEVを開発する。
・EV専用のプラットフォーム「e-TNGA」を開発する 
;
・電池の安定調達のため、(中略)中国の大手車載電池メーカーである
 寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)と提携する
でもそのほとんどは既存の売り込みってのがね。
先の特許云々で期待してるのか知りませんが、何にしても焦りしか感じません。
そんなトヨタで最近面白いことが起きてます。
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これの関連ってデンソーでぜーんぶやってたんですけどね、

気がついたらコンチネンタルが入ってきたりしてます。
そこの制御ではヨーロッパメーカーが強いですからねぇ
というかサプライヤー。
48Vもそうですが、共通規格で作っちゃってて、味付けが違うだけ~・・みたいな。
でもトヨタはそれから外れてトヨタワールド内でどうにかやってたんですよ。
それがついにコンチに手を出しました。
そう、BMWに手を出したように。
えーデンソーちゃうの?・・とか思いますやんか?
コンチは何でもやってるのでノウハウが全然ちゃうんでしょうねぇ
結果的に複合的な制御まで含んだ提供も可能なので、てっとり早いわけで。
で、そうなったらしい。
そのコンチやボッシュとかってね、48Vも絡んでるんです。
もしかしたらね・・あ、でもないか?
既存のシステム派閥が強そうだし(笑
あ、でもOEMとかでBMWで48Vのったのを売り出したりするかもね?
知らんけど。
まぁ、そんな感じですが個人的に最近のトヨタ車のグローバルカーはまともになりつつあるなぁ・・と。
でもヨーロッパ向けと日本向けで軋轢がありそうに思うんです。
カローラのカタログ見ても気圧の差を感じません?w
まぁ、社長がBMWのエンジン音すごいだろ!・・な人なので、
ある意味どんどんヨーロッパサプライヤーのを使い始めるかもしれませんね。
そうなると、トヨタも大きく変わるように思うけど。。
あ、ぜーんぶ妄想ですよ。妄想。 わたしの
そうそう、マツダはどうするんでしょうね?
すかいあくてぃぶEVとか?
ということで今日はここまで


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