普段の日々

自動運転に向け車検制度を改正・・て記事を見て

みなさん こんにちわ

断捨離スト、atimot です。
まだまだ断捨離ウィークは続いており、
自転車部屋は捨てる予定のもので溢れています。
そんな感じですけど、先日「自動運転に向け車検制度を改正」という記事をみました。
この内容ってのは
・自動ブレーキや車線維持機能の電子制御装置の確認などを検査項目に盛り込む。
・平成33年後半以降の新型車や全面改良車種からが対象
・実際の車検に活用するのは3年後の36年後半以降になる。
というもの。
で、その目的ですが・・
「自動ブレーキなどの自動運転技術が普及してきたが、故障した場合には誤作動して重大事故につながる可能性も高い。だが、現状の車検制度では、これらの電子装置についての機能確認は義務付けられていない。」
という理由で昨日確認するみたい。
 「最近の自動車では、電子装置の状態を監視し、故障を記録するために「車載式故障診断装置」の搭載が一般化している。
 新制度では、同装置を活用して検査するよう、道路運送車両法に基づく省令を変更する。
 検査には診断装置のデータを読み取るための機器「スキャンツール」が必要だが、検査用ソフトは無料で提供され、機器を車両に接続するだけで、簡単に検査できる。」
こんなこと書いてました。
これ読んで、「あ!これあかんやつや!」ってわかりますよね。
VCDSなどやってる人は知ってますが、あれで何がわかるんだ?・・てことです。
機器がエラーを吐かない限りはエラーで残らないわけで、
そのエラーも現在もちょっと何かあればログが残ります。
根本的に機械の故障でエラーを吐いてる状態をNGとするのであればまだわかりますが、エラーを吐いてない車両がちゃんと動いている・・ということにはならんと思うんです。
そもそも・・

メーカーでこれだけ差があるわけで。
まずこれらの最低性能を明確にするほうが先ちゃいますか?
まぁ、メーカーごとで違うので、法律で定めるしかないと思いますが。
これの問題点は、「国の検査でOKだから安心なんだ」という今の「自動ブレーキ(御用)」よりも飛躍したハッピー思考の人が増えそうでよしわるしだと思うんですけどね~
否定するわけでないですが、あまりにもざっくりしすぎてて形骸化した作業になるように思うので、今後詰めてはいくんでしょうけど、ちゃんと内容を検討していただきたいもんです。
まぁ、その前に自動運転レベル3に対する法整備もおねがいしたいですよね。
個人的にはそっちのほうが重要に思うんですけどねぇ
益々 格差がついていきそうなこの自動制御関係ですが、
いかんせん日本では認識が低いと思いますので、
国産メーカーがちゃんとそれなりのものを搭載するように
ガイドラインを作ってもらいたいもんです。
もちろん120km/h制限も含んで。
ミリ波は必須ですわ。
ということで国産車もどんどん価格上昇ですね~
どうなるんでしょうね?w
でわ


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