普段の日々

リモコンの接点不良を「あれ」で治しました

はなきーんきんかーきんきん🎶

さぁ!週末は台風だ!
天気も悪いぞ!
先日の大阪での台風で車ころころしたところに同僚が住んでるんですが、
移動の際は安全帯+ロープ2本で飛ばされんときやーとアドバイスしときましたが、
今回ももしかすると勢力そのままで来る可能性もあるので、
冗談で済めばいいんやけどな~・・な感じです。
縦断するスピードが速そうなので、その時には弱まるように思うんですが・・
で、そんな感じですが、今日のネタはリモコンの接点不良の修理について
10年以上使ってる37型液晶テレビ、まだシャープがシャープだった頃のアクオスがあるんですが、それのリモコンがついに言うことを聞かなくなりました。
ここで考える選択肢は
・あたらしい汎用リモコンを買う
・分解して接点を復活させる
このいずれかとなりますが、わたしの場合は「まず解体」な人なので迷わず後者。
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で、解体です。
このリモコンは電池蓋部分のネジを外してお尻の部分から内装外しなどでこじると
末端が浮きます。
浮いたら左右交互に内装外しで開いていくとこの通り。
割れることなく3枚に開きます。
で、復活させる接点は・・
イメージ 2

ボタン裏のこの黒い部分ですね。
よく接点の修復で鉛筆を使うと言う手があります。
これはカーボンが導電性なので、その特性を活かすということですね
で、まず鉛筆の芯を接点に押し付けカキカキします。
すると反応はよくなりましたが、組み付けるとどうも押し付けが足りてない感じ。
そうです、摩耗で距離が開いたって感じですね。
これらは1μm以下だと思いますが、それだと鉛筆はきついよなぁ・・と。
で、閃いたのがこちら
イメージ 3

ワイパーのゴムに塗布するびびり防止のモリワイパー
これはモリブデンですがモリブデンも導電性です。
これ、結構ドロッとしてるので膜厚も稼げます。
てことで
イメージ 4

直しこんでたこれを発掘。このモリワイパー、実は20年ほど前に買ったもの(笑
ほんと物持いいですわ、わたしw
これを
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接点に塗ります。
乾いたら組み付け。
イメージ 6

合わせるのはお尻側に噛み合わせのピンが真ん中にあるので、
それを合わせ軽くかさねてからグッとプレスするとぱちっとハマります。
完成。
予想通り膜厚が稼げてるのでかるーいタッチでサクサク動くように。
まさに「こいつ・・うごくぞ!」な感じです。
パパにも殴られたことないのに!
世の中こういうの多いですよね
電池の接点、
スイッチの接点
摺動部の汚れ
でもって電源のコンデンサーの寿命とか、
わかればなんてことないのでも
こういうのが買い替えの動機になるよなぁ~・・と思ったり。
そんなんで修理しちゃうので、我が家は15年以上の家電が安定稼働してたりします。
そうそう、冷蔵庫ですけどね、
裏に熱交換器があるんですよ。
そこに埃が詰まっていくんですね。
ここを定期的に掃除して埃を取ってやると効率落ちませんし変な加熱もないですよ。
まぁ、冷蔵庫もコンプレッサーがダメになっていくんですけどね。
ちなみにうちの奥さんはパワープレイのクラッシャーです。
洗濯機壊すのうますぎて(苦笑
え?壊し方ですか?
洗い物を入れて重量オーバーさせてブレーキを壊すんですよ(苦笑
そんな感じで壊す人と治せる人が結婚すると、意外とうまくいきます(笑
でわ


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