普段の日々

ヨーロッパにおける日産の「スポーツ」イメージの崩落

そんな感じで日曜日。

連休に入っているせいか、アクセスも伸びず平和なもんです(笑)
わたしは今日ももれなく自転車で50km。
昨日今日は午前中は曇ってたので調子よく、いつになく快調でした。
30km/hまでしか無理やなぁ・・と思ってたところで40km/hで巡航に持ち込めたり。
これはレーパンのおかげかもしれませんが。
そんな感じで自転車は満喫。
車については放置(笑)
もうちょっとしたら先のイベントでネタにした元ベンツの営業さんの話をネタにしたいとは思います。
さて、タイトルの件ですがもちろんこの件
ルマンでやらかしちゃいましたよねぇ
Nissan GT-R LM NISMOです。
これが結局WECの参戦を見送ることになったらしいですわ。
FFで話題になりましたけど、結局失敗作ってことですね。
色々ウンチク並べて速そうな話になってましたけど、
戦闘力なければただのヤムチャですよ。

この車の戦歴ですが・・
第1戦 シルバーストン6時間レース  不参加
第2戦 スパ・フランコルシャン6時間レース 不参加
第3戦 ルマン24時間耐久レース   2台がリタイア、1台は記録なし

いやぁ、すごいですね(笑)
勝つ要素が微塵も感じられない。
開発次第では復帰する話もあるみたいですけど、たぶんこのまま黒歴史でフィニッシュするんじゃないでしょうか?
正直LMP1ではFFはありえないと思いますよ。
仮にFFのままポテンシャルがあがってアウディ/ポルシェと戦えるようになったら日産の技術はすげぇ・・となりますけどね、今の段階でこれじゃありえないかと。
仮に単発で走ってタイムが出たとしても多くの車が入り乱れる本番ではトラクション不足になると思いますし、競ったときのリカバリーの幅もない以上はマージン多めで走らないといけなくなります。
そもそもね、
テクニカルなコースになればなるほど不利だと思いますが。。
やっぱね、速い車は美しい・・ですよ。
逆に遅い車は(ry
この結果はある意味予想通りだったわけですが、まったく踏ん張らずに参戦見送りは予想外でした。
もう勝てないのが露骨にわかったってことなんでしょうね。
でもこれってすっごいイメージ悪いですよね。
日本では本家GT-Rの印象が強いのでそうでもないかもしれませんが、
ヨーロッパなどではそのメーカー全体の印象に繋がりそうです。
即ち、日産=技術力がない=市販車も・・ということですね。
販売に影響がでそうやなぁ・・と思ったりします。
これらの印象を払拭するのはなかなか難しいでしょうね。
とりあえずは日産の開発力に期待しましょうか。
リニューアルしてWEC復帰、そしてトップ争いに加わる・・
あるかなぁ?・・
では。


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