普段の日々

大涌谷の警戒レベルとホンダのリコールと。。

先日大阪出張でした。

わたしは飛行機派なので・・
こういう写真を撮ってしまうわけです。
イメージ 1

はい、箱根です。
空からみると外輪山がよくわかりますよね~
箱根といえば大涌谷。
箱根は火山っていうのが意識の中ではあんまりなかったのですが、
今回の騒動ではっきりと意識付けされたと思います。
上の画像を見てわかりますが大桶谷は外輪山の中心よりも北にずれてると言われてますが、こう見るとほぼ中心ですよね。
まさに火山の中心の噴火口ですね。
カルデラはいたるところにありますが、これってのは火山の上が爆発で吹っ飛んで消失、そこがクレーターのように凹んで周りの残った山が外輪山となるわけですね。
箱根は外輪山の中に芦ノ湖があったりするわけですが、
そのほぼ元火口に近い位置に大湧谷があるという事になるわけです。
元々それだけの山があって爆発してこれだけのものが残っているわけですが、
富士山も同様に爆発したら・・みたいに言われるのも箱根のこの爆発が由来らしいような事を聞いたような無いような。
まぁ、富士山と箱根は繋がってるという話があって、主は箱根なので箱根のほうが危険・・ていう話は有名かもしれませんけど、真実は不明。
で・・
イメージ 2

拡大するとこんな感じ。
空からでもはっきりわかるその蒸気。
この蒸気がある前程で上の画像を見てもらうと、
すでに火山やん・・て思われると思います。
いつも気にも止めてなかったんですけど、
改めて見るとほんとそうやな~・・と思います。
現在の規制が大涌谷から半径300メートルでしたっけ?
これは個人的な見方ですが、現状のこれは水蒸気(硫化水素)の影響などがない距離だと思ってます。
仮に水蒸気爆発した場合、そのエリア内で都合良く噴石などがまとまるとも思えません。
やはり現実的には御嶽山と同様に直径2~3kmのエリアは気をつけないといけないよなぁ・・と勝手に思ってます。
そもそもカルデラができるくらいの大爆発だったらそんなレベルじゃなく、
足元から吹っ飛ぶと思った方がいいですよね。
あ、あくまでも個人的に感じてる事ですよ。
足元から吹っ飛ぶは現実的には無いわけですので、そこまで注意する必要はないとわたしは思ってます。
ただ噴火した場合、そこにいる責任は本人ですので、それは肝に銘じておくべきなんでしょうね~
そんな理想と現実があるわけですが、
こっちもある意味理想と現実。
自動ブレーキ誤作動の恐れ=ホンダ、1万台リコール
ホンダは14日、自動ブレーキに不具合があり、走行中に急停止する恐れがあるとして「アコードハイブリッド」など2車種計1万760台(2013年5月~15年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 
同省によると、東京都中央区で13年11月、走行中に路肩の防護柵に反応して急ブレーキがかかり、後ろの車に追突される事故が発生した。けが人はなかった。 
これもある意味こんなはずじゃなかったのに・・ネタ。
国産車って壁に反応って多いですよね。
輸入車でもあるんですかね??
わたしのアウディではたま~に何もないのに警告が出るときがありますが、
制御は一切介入してません。
たぶんそこのしきい値の問題なんでしょうね。
あくまでもこれらは補助装置で何かしらでたまたま見落としやよそ見などをしていた際に、機器側が検知していれば制御が介入、
補助をする=完全に止まるとは言ってない 行動が入り、その間に人がコントロールする時間を稼ぐ・・・てのが基本的な思想だと思います。
で、面白いのがこれらのニュースのコメントで根本がわかってない人が、
全て自動でブレーキが常日頃されててドライバーが操作してないと思っていること(笑)
知らないならコメントしなきゃいいのに・・と思ったり。
あくまでも人が完全にコントロールしようとするも、うっかりミスをおかした時の補助装置なわけですからねぇ・・
そんな事を思う訳ですが、これらって普通にボッシュのシステムほりこんで、
やったらそういうのが発生するレートって低くなるんじゃ???とか思ったり。
まずはそこからやって自社開発すればええやん・・って思います。
色んな意味で理想と現実ですよね
メーカー側もパンピーも(笑
で、このリコールはいいとして、事故が起きたのは車間距離の問題なんでしょうね。
あ、ベンツCのそれは優秀でしたよ(笑
では~


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