ル・ボラン 2020年5月号
GENROQ - ゲンロク - 2020年 5月号
ENGINE 2020年 05 月号 [雑誌]
みなさん こんにちわ
さて、昨日初めてテレビで見たんですよ。
まともな発言（笑
報ステに出た野村弁護士
「 日本は法律上、 今の自粛要請が最大！！ たかが要請ではなく、 政府は、最大限のアラームを鳴らしていると受け止めて欲しい！！ 」・・と。
わたしも昨日のブログやその前にも書きましたが、まさにその通りです。
日本は憲法も法律も未熟なんですよね。
そして前例主義です。
よく事件でも不可解な判決に終わったりしてるのも、法律の不備が原因です。
なぜそうなのか？
簡単に言うと、戦後の（略）政策で人権重視＆統制ができないようになったから。
ガバガバだから自由なんです。スパイもね。
でも、そこそこまともに回っている日本。
何故か？
これは国民性（民族性）なんだと思います。
なかなか法律ができない理由も簡単。
人権を盾に文句をつける団体・政党がいるから。
ほら、コロナ全開なこの時期でも「え？今それを言って揚げ足とってどうすんの？」な政党もいるわけで。
そんなのが９条が〜とか憲法改正反対〜！・・とかやるんですから。
あとはアメリカの顔色も伺う必要もあったりもするんでしょう。
そんな感じで日本の「統制」に関しては過去の件があるので慎重にならざるをえないんです。
そんな感じでガバガバすぎて細かいことが整備されてない日本。
結果的に自粛要請についても「法律上、日本できる最大の要請」となってしまうんです。
この法律の不備をマスコミは報道しません。
簡単です。統制に繋がるから。
それよりも「法的拘束力なし」「罰則なし」とつけて、
さも「守らなくても大丈夫！」的に報道するんです。
公平中立ならば、現状を鑑みると足りない点も伝えるべきで、
現状はこれらも守るべきという話をするべきだと思うんですけどね。
それをしないんですよ。
偏向報道とよく言われるマスコミの罪ですよ。
でも昨日さらっとコメンテーターがそれを言いました。
それを再度取り上げることはなかったですけど。
まぁ、局からすると意図しなかったことかも
しれません（笑
この「自粛」についてはそういう意味があるんですよ。
強制でないからイベントやる！・・てのが、どれだけ現状を把握できてないか理解できると思います。
主催者は社会的責任を負います。
そして今回のこれは安易に考えたらダメな疫病です。
それを無視して実施するということは、その主催者がどれだか未熟かがわかりますよね。
よく損失が〜・・とか言いますが、それは織り込まないと。
で、そもそもですけどね ただの逆張りでしょ？
言うこときかない俺、カッケー！・・なんですよ。
思考としてバカでしょ？
政府がそれを「要請」という状況がどのような状況か、理解すべきなんですよね。
一番大事な「命」や「国家」「国民」を守るための要請なんですから。
命がないと経済もへったくれもないんですし、
平時にもどらないと娯楽もへったくれもないんですから。
ということで
国民はその「自粛」の本質を理解して、法律が足りない中やっていかないといけない政府の”それ”を「忖度」して対応していく必要があると思います。
そうそう、国民の私権を制限する緊急事態宣言を可能とする新型インフルエンザ等対策特別措置法（「新型インフル特措法」）の改正案でも人の行動を制限することはできません。
ほんと、日本て人権国家ですよねぇ（笑
まとめるとこうです。
日本人が試されてます
そこまで制限できない状況で自分たちでどうにかしていく。
自意識を高く持って、対応していくことが大事です。
いい機会です。
そういうところで一致団結を”まだできる”国民性を世界に見せつけましょう
ある意味、日本人の真骨頂だと思いますし。
そして不要不急について順天堂大の堀教授が明確なコメントしてました。
生きる為に必要な事が「要」、それ以外が「不要」。
つまり「要」は生きる為に必要な食事・食材の購入と 病人の薬入手であり それ以外は不要不急。
たまにコメンテーターがいいこと言いますよね。
これをマスコミの「功」としときましょうか？（笑
そして新コロナの件で最近わかったこと。
20代以下でも重篤化、死亡例あり。
代表的な例は英国で21歳の基礎疾患のない女性が亡くなってます。
そして英国首相も感染しました。
集団免疫戦略でフルボッコになった首相ですね。
日本でもそれの本質をわからずに引用してコメントしてる有名人がいますが、
集団免疫を得ようとした場合、世界中で数十億人が感染し、数百万人が死亡することを意味します。
もちろんその間に医療崩壊が起き、期間もそれだけ長くなります。
現実的ではないんですよね。
それを提唱した人が感染って因果応報にも思うんですが、
これらの２例だけでも安易に考えたらダメなウイルスってのがわかりますよね？
若くて基礎疾患のない（＝健康で免疫もある）人でも死亡にいたる。
ガードが高い要人でさえ感染する感染力。
程度問題ではありますが、何かのきっかけで短期間に死に至る可能性があるということです。
そして感染力がとんでもない・・ということですね。
引き続き気をつけましょう。
まず、極度に感染リスクが上がる場所を避ける
・密閉空間
・密集
・密接
この環境ですね。
そして個々の対策。
・手洗い
・洗顔
・マスク
・はみがき
・「密」を避けることで機会減少
これらをきっちり続けることが大事です。
なんしか治療薬がなく、ワクチンもないわけですから。
あまり国民なんて言葉を一般人が連発するのもあれですけど・・
国民一丸となって同じ方向を向き、可能な限り短い期間で感染を封じ込め、
最短期間で内需で回せるように経済を立て直しましょう！
そうなればライブでもイベントでもやりたい放題ですよ。
時節柄、コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ということで今日はここまで〜
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