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みなさま こんにちは
さて、わたしの車はフォルクスワーゲンのID4となりまして、電気自動車の実態はどうか?・・を体感しています。
・・がしかし、予想を大きく超えることは特になく(笑)当初予想の通りに運用できています。
まぁ、結局は自分のその運用方法と活動範囲がマッチすれば問題なく運用できるってことなんでしょう。
考えなくても当たり前な話なんですが、これらを度外視してケチをつける反対派ってのはぶっちゃけそれらを想像できない・したくないんでしょうね。
ものは考えよう使いよう・・なのに。
ということで、改めて思うわけです。
日本の戸建て率は54.9%、そのうちの年間走行距離が年7000km未満の自家用車ユーザー約60%、かつちょいノリメイン・・な方には確実に普及していくと思われます。
問題は価格だけで。
で、電気自動車といえば中国の話題が多いですよね?
で、燃えるだのなんだのありますが、中国以外で中国製の電気自動車が燃えた・・という話はあまり聞かないと思います。
それはなぜか?
これは内燃機モデルと同様で地消地産モデルとの違いと言えましょう。
どういうことか?
VWやアウディだけでなく日本自動車メーカーも現地専用モデルを展開しています。
合弁で。
合弁会社ということは中国国家の資本が入っていると同義なのはいうまでもなく。
そして中国といえば、海外法人には厳しい規制だけど内輪ではガバガバという規格。
人命の重さの差といいましょうか、基本的にそんな感じ。
なので中国独自モデルが海外に出ることは基本的にありません。
先進国なら尚更。 なぜか? いわゆる認証制度でアウトだから。
逆にグローバルモデルとして作られているのはその国内モデルとは全く違ったりもします。
で、その中国でフォルクスワーゲンは苦労しています。
基本的にフォルクスワーゲンは中国市場で強かったんです。
理由は簡単。
一番最初にできた自動車合弁会社だったから。
でも現在は苦戦。なぜか?
早い話、中国独自新興電気自動車メーカーが安く車をどんどん出しているからコストで負けてるんですよね。
で、この影響は多くのメーカーに波及しています。
トヨタなどもそう。
で、どうにかしよう・・ということで、現地メーカーをさらに取り込む動きがでてくるわけで。
トヨタはもろにその方向性ですよね。
そうなると困るのは中国で部品を製造することでスケールメリットを作り出していた国外自動車メーカー。
現在の電気自動車の停滞の理由の一つにこの構造が影響しているということは言うまでもないですよね?
で、そこでVWが出した答えが「やっぱり地消地産モデル投入」だったみたいです。
それがこれ。
ID.UNYXという名の電気自動車です。
シルエットからMEB系とわかりますが、走行可能距離は600kmを超えているんだとか。
ベースとも言えるID4と一体なにが違うのか?・・ですが、デザインを中国向けにしたんだとか。
ID4も専用モデルが出ていますが、それでも足りないということなんでしょうね。
このシリーズはIDシリーズと同様に4車種構成になるらしく、えらい気合の入りよう。
その車としての作りはグローバルモデルとは一線を画すものになりそうですが、
コストを考えてこのような策にでないといけなくなったのは中国市場がいかに熾烈な市場かを物語っていますよね。
もしこれがうまくいって市場シェアが回復すればどうなるのか?
海外向けの電気自動車の部品がスケールメリットにより安価に。
結果、電気自動車の価格が安くなります。
果たしてそのようにうまくいくんでしょうか?
ちなみにそれらが日本に導入されることはありません。
え?今入っている電気自動車も中国製なんじゃ??・・て???
いえいえ、かつてパサートヴァリアントが製造されていたドイツ エムデン工場製造ですよ?
本日はここまで。
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