みなさんこんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、先日ゴルフRに乗ったんです。
もちろん新型ゴルフ8のRです。
日本上陸ほやほやと言っても良いモデルですが、ほんと8はいいですよ。
ホイールベースが伸びた効果で挙動も大人。
安定感を感じます。
・・が、本日の話題はそれではなく。
この現行ゴルフは2027年〜2028年ごろに引退予定なんですね。
で、その次のモデルは予定はされていると聞いていました。
・・が、それもEuro7排出規制や欧州の脱炭素の流れの前倒し次第でどうなるか?・・みたいな話題もあったりしました。
それについて一つの方向性がフォルクスワーゲンから示されたようです。
トーマス・シェーファー社長曰く「ゴルフの名前は廃止にすることなく、iDラインナップの一部になる可能性がある」と語ったんです。
ええええええ?
じゃあiD.3の立ち位置は?・・と思いますよね?
もしくは現在のiDシリーズの命名規則が変わるのか?・・となるわけですが、それは変わらないとのこと。
そして「ゴルフとGTIは象徴的なブランド」と社長。
お、それは電気自動車でもGTIを作るのか?と思うわけですが「GTi」の「i」の意味は?・・というのは置いといて、iDシリーズにその象徴的な名前は付けれるとしています。
つまり、iD.ゴルフGTI (仮称)やiD.ゴルフR(もちろん仮称)が十分考えられるということですね。
そして「ゴルフの名前を手放すつもりはない」と社長。
じゃあ確定か?iD.3は廃盤か?・・と思いますよね?
すると社長さんはこう言いました
「iD.3はゴルフプラスです」と。
ええええ あれ、ゴルフプラスだったんか orz
注)ゴルフプラスはトゥーランとゴルフの間を埋めるモデルで、後にスポーツバンに置き換えられました。
つまりiD.3は存続。そしてiD.ゴルフが出る・・と。
結果的にほぼ当初のiDシリーズの展開に追加が発生したという流れになるわけですが、
もしそうなるのであればiD.3で起きる駐車場問題も解消できそうで、
日本ユーザーにとっては朗報になるかも?しれません。
そしてそうなると、iDゴルフバリアントも期待できるわけで。
でもこれらの発言で逆にゴルフ9は内燃機モデルが無くなる可能性があるとも言えるわけで。
それはつまり、フォルクスワーゲンの内燃機廃止の前倒し・・となるわけですね。
さて、この話どうなっていくんでしょうか?
本日はここまで。