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フォルクスワーゲングループ、新たに設立したバッテリー会社に最大2万人を雇用すると発表

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世界の自動車は電動化に舵を切りました。
パリ協定の2050年カーボンニュートラルを達成すべく、あらゆる努力があらゆる分野で始まっているわけです。
非常長い期間でありながら動きは迅速ですよね。
そのカーボンニュートラル を目標とする電動化について雇用がなくなると言う企業もあるわけで。
これはある意味環境よりも雇用・・といった風にも取れ、またその分野での雇用創出を考えてもいないようにも取れるので、そっちに踏み出したサプライヤーは苦笑してそうに思いますが、電動化で生まれる雇用について本日はご紹介。
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フォスクスワーゲングループがフォルクスワーゲングループのために作ったバッテリー会社があるんですね。
それが「PowerCo」。
ヨーロッパに6つの工場を予定し、2030年までに200億ユーロ(本日レートで2,740,940,000,000円)を投資するんですって。
その会社で最大2万人の雇用をすると発表がありました。
この手の話はVWだけでなくテスラなどでもありますよね。
その工場の一つがザルツギッターにあり、その最初の工場ではセル生産に5000人が必要ということです。
生産は2025年からの予定とのことですが、この工場だけで年間40GWhを生産するんですって。
これで年間50万台の電気自動車に対応できるんですって。
それ以外の工場でも同様の生産数を確保し、合計240GWh、300万台分がこれで確保されるということですね。
もちろんそれらのプラントは100%再エネでの稼働なんですって。
そしてこれらの雇用はエンジン生産工場から雇用をシフトしていくような話になっているとか。
ザルツギッター界隈ではエンジン生産で現在7000人近くが働いています。
それが順次シフトしていくということですね。
もちろん、エンジン製造もパッタリなくなることはないので、それをしながら順次シフト・・という話なんでしょう。
となると短期的に見ても雇用は合計7000人以上になると予想できますので、良い雇用創出となるんでしょうね。
ちなみ工場は生産からリサイクルまで対応するらしい。
そしてこれらに対しフォルクスワーゲン労使協議会はこのように言っています。
「Eモビリティは失業を意味するものではない」と。
そしてこうも。
「燃焼エンジンから電気駆動装置への転換は、大きな失業なしに管理することができる」
普通に考えて新たなものは雇用ができますよね?
古いのは右肩下がりになるわけで、どこでどのようにしていくか?・・は経営者の手腕といえましょう。
ただ、当たらなものを進めていかないと次はないですよね。
なので投資をしていかないといけないわけで。
フォルクスワーゲンのこれらはこれらが上手く回っていそうに思います。
今の所は。
さて、日本はどうなっていくんでしょう?

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