みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世界のモビリティの流れは電動化。
内燃機もやりつつBEVも販売していくという策を各社展開中ですが、
そんな中、期待されるモデルがあります。
それがフォルクスワーゲンのiD.6。
別名Aero B（仮称）です。
iDシリーズのDセグメントセダンとなるこの車、
平たく言うとテスラ モデル3の競合車となりますが、
やはりBEVでもセダンは重要です。
それはSUVのそれらとは意味が違い、パッケージの美味さがモロに反映されるので。
また空力の良さと運動性能を考えた場合、より低重心になる点は自動車の本質が出ます。
BEVは前後重量配分と駆動方式も適正にしやすいのでその意味でも明確ですよね。
それでマトモなモノを作れないメーカーは今後衰退していくと予想できるくらい、それは重要です。
BMW i4の出来も唸りましたが、それよりも専用設計なiDシリーズはより期待できるとも言えます。
最小回転半径もiDシリーズは小さいですからね。
そんなiD.6もしくはAeroB、6月27日8時に発表されるという話が出ています。
これはあくまでも試作品とのこと。
そしてプロダクションモデルの発表は2023年にされる予定です。
それがこのスケッチの車です。
基本的な構成はiD.4のそれと同じだと予想されますが、新たな仕様の可能性もあるらしい。
その空力の差でiD.4とどれだけ走行可能距離が変わるのか？・・が興味深くもあります。
期待したいですよね。
尚、この車はドイツのエムデン工場で生産されるとか。
FL前B8パサートヴァリアントの生産工場だった拠点ですね。
純ドイツ仕上げという点でも注目したい1台です。
まずはその発表を楽しみにしたいですね。
本日はここまで。
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