フォルクスワーゲン VW

新型フォルクスワーゲンポロに乗ってみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、フォルクスワーゲンのポロが新しくなりました。

正式にはフェイスリフト、日本車的に言うとマイナーチェンジです。

 

なので見に行きました。

 

グレードはアクティブです。

 

新型はRライン、スタイル、アクティブ、アクティブベーシックの4種類。

アクティブべーシックは実質受注生産です。

 

なので標準的なグレード・・ということですね。

 

OPでACC、つまりトラベルアシストなどのOP、テクノロジーパッケージとディスカバープロパッケージが付いた車両になります。

 

 

 

VW/Audiに限らずドイツ車は前期はワイルド目なデザイン、後期でインテリ感増したデザイン・・となるのが定番ですが、今回もそのパターンですね。

 

フロント・リアの意匠が変わり塊感は増したように感じます。

その影響で少し全長は大きくなっていますが、ゴルフ4並に大きいのは変わっていません。

 

 

ちなみにグレードでウインカーが流れるダイナミックインジケーターになったりします。

 

インテリアは・・

 

 

ステアリングが新デザインに。

そしてエアコンパネルはタッチ式に。

 

ナビ画面の表示は2画面表示できるタイプとなっています。

 

 

そしてシフトノブはノブにパターンが表示されているタイプに。

それに伴いマニュアル操作が従来は左に倒して行なっていたものが、右に倒すようになりました。

そもそもパドルシフトがあるので、これを使うことってそんなにないと思うんですけどね。

 

もちろんサイドブレーキは健在。

なのでACCで停止まではいくもののブレーキホールドは無いので注意が必要です。

 

でないと・・

 

 

こんな感じで怒られます。

無視するとクリープで進むので、それには慣れが少々必要です。

 

 

 

エンジンは1L3気筒ターボ、それに7-DSGの組み合わせのみです。

この組み合わせは前期でもあった仕様ですが、スペックが変わっています。

新たなエンジンは圧縮比が10.3から11.4に高められています。

またミラーサイクル燃焼プロセスの採用やVTG(バリアブルターボジオメトリー)機構が備わっていたり印象以上にアップデートしています。

スペックは95.2PS/175Nmのスペッとなりますが、旧型から新型でどうなったのか?

それを試してみました。

 

 

 

1L 3気筒ターボといえばTクロスも同じエンジンです。

そのTクロスはSUVということもあり低速からグイグイ押し出していく印象でしたがポロはその点が違います。

シティコミューターの要素が強く、市街地では動きがスローになるようベンツと同様にいわゆる「もっさりスタート」となっています。

今回のモデルはその制御が顕著に感じられ、停車からのスタートは踏み気味にしても「もっさり」となります。

その制御が解放されるのは約20km程度から。

3速に入る速度域になるとエンジンの本領が発揮されます。

 

非常に軽快に加速。

そしてターボの過吸音/排気音が聞こえてきます。

 

以前のモデルと比べエンジンノイズなどの遮蔽は上手く、ノイジーさは少なくなっています。

ですが、過吸音などは高い音なので聞こえてきやすいように感じます。

 

その領域では前期モデルよりもトルクフル。

 

つまり、20km/h以上100km/h未満での領域で非常にキビキビと走ることができる・・ということですね。>

 

ちなみに低速域でのもっさり感については上が軽快すぎるが故に感じる事象かもしれません。

 

 

エンジンの遮音性が高いので逆に気になったのがロードノイズ。

道路の状態で大きく変わるロードノイズですが、荒れ気味だとちょっとこもり気味に感じるかもしれません。

これもエンジンの遮音が良いだから故にそう感じるのかもしれません。

 

 

ステアフィールは自然でスッと鼻が入っていきます。

車重も軽いので余計にそのように思いますが、その自然すぎる点が美点なんでしょう。

 

そしてブレーキはリアがドラムなので、カッチリ感が強めですよね。

 

 

コンパクトカーというジャンルでは質実剛健さを相変わらず見せつけられたような気がします。

 

 

今回の新型のセールスポイントですが、それはこれでしょう

 

 

 

iQライト、つまりマトリックスライトです。

 

日本ではこの手のヘッドライトの効果を都市部ほど感じないわけですが、街灯が少ないくらい道路に行けば行くほどその良さを感じますよね。

 

 

その動きはこんな感じ。

 

 

 

 

 

絵はゴルフですが、機能は同様です。

 

この機能、街中では効果が得られにくい・・とか思いがちですが、

実は街中でもロービームの範囲内で意外と照射範囲を変えているんですよ。

 

それにより視認性が上がりますので、発見が早くなるのは間違いないでしょう。

 

しっかしマトリックスがコンパクトカーに着く時代になるとは・・とか思ったり。

 

 

 

そしてトラベルアシスト。

ミリ波レーダーでのACCと考えればいいんですが、この制御が結構密な制御で割と人の感覚に近い形で停車まで制御できていました。

 

何かと進歩してますよね〜この装備は。

 

 

ということで、ポロは正常進化していました・・という話でした。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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