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フォルクスワーゲン コンパクトSUV T-Roc の驚異の積載能力を見よ!!(続編)

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みなさん こんにちわ。

さて、わたしの車はフォルクスワーゲンのT-Roc TDI Sportです。

 

 

幅は前車パサートヴァリアントと変わらない幅を持ちつつも全長・ホイールベースが短く、

ミラーtoミラーも2mを切っているので非常に取り回しがよく運転しやすさ抜群のコンパクトSUVです。

 

このコンパクトの定義がどーやねん?・・と思う時もありますが、SUVのジャンルではコンパクト・・と捉えるのが正解なんでしょう。

セグメントで区分けするのも手ですが、一応Cセグメントに属するベンツGLBはコンパクトか?・・と言われると、

目の前にあるととてもコンパクトとはいえず(笑

 

どんどん自動車は大きくなっていってるので、上位セグメントの旧モデルを食った下位セグメント新モデルも多くなっているので、

これらの定義も再構築しないといけないと思ったりする今日この頃です。

 

例でいうとベンツAクラスセダン。これW203 Cクラスよりも大きいです。

もちろんそれ以前の190EやW202もよりも大きいです。

 

現Cクラスは旧Eクラスを食ってますので、従来のCクラスのスケールがいいならAクラスセダンが良いとなるわけですね。

 

 

話を戻そう。

 

 

そんなコンパクトに見えるSUVだけど古い輸入車と並べると結構デカいT-Roc、

横から見るとラゲッジがそこまで広いとは思えませんよね。

 

 

でもその積載性は素晴らしく、極端な長尺物+容積があるもの でなければ普段の生活に伴うものは大凡積むことが可能です。

その目安は140cmまで・・となりますが、先日タイヤを積んだ・・・というのが前回の話。

 

 

それでわかった事。

 

 

リアシートを倒す+フロアボード下段+トノボード外す という前提でタイヤが8本楽勝で乗るということがわかったんですね。

 

リアシートを倒した上には横並び平積みでき、2段で4本。

そしてリアシート側に寄せて積んだ縦積みタイヤ4本で計8本。

 

リアゲートも閉まります。

 

この「ラゲッジに縦積み」が意外とハードル高くワゴンなどでも難しいケースがほとんど。

SUVなので高さがあっても内張りやフロアの高さでNGとなることが多いんですよね。

ましてやシートとの距離が短いですから。

 

 

でもこんな8本乗せるなんてなかなかないですよね。

であれば平積み4本でいいよね・・となるんですが、ここで気になったことが。

 

 

「これ、リアシート起こしてリアゲート閉まればすごいよね?」

 

 

試してみました。

 

 

リアシートを起こしてみた図。

タイヤをゲート側にレイアウトすればリアシートを起こすことができました。

 

 

これでゲートが閉まれば最高よなぁ・・と思うわけで。

 

見た目クリアできそうですよね。

 

 

でも・・

 

 

そうは然うは問屋が卸しません。

 

リアゲートの内張がわずかに干渉し、これだけ浮きます。

 

んー おしい

 

もうちょっとなのに・・

 

 

 

どうもこのリアワイパー部分の出っ張りのハードルが高いみたい。

 

 

 

 

ここで閃くわけです  <ピコーン!

 

 

 

 

フロアボード抜いたらいけるんじゃね?????

 

 

 

これで2~4cm低くなります。

リアシートは傾斜しており、上部ほど後端側にせり出してます。

なので、低くできればそれに加えタイヤは前側に逃げます。

 

これ、わかりやすいのが平積みですね。

 

こうなります。

 

上に来るほどシートがゲート側に傾斜しているので、

タイヤも押し出される・・と。

 

縦積みはタイヤの丸みでこのシートの傾斜を吸収できているとも言えます。

 

 

 

 

で、フロアボード抜きを試してみるわけです。

 

 

 

 

はい、明らかに低くなりリアシート上端がモロに見えますよね。

真ん中2本はより低く置けてます。

テンパータイヤ上なのでより低いということですね。

 

 

そしてドキドキしながらリアゲートの開閉ボタンを押すわけです。

 

 

 

うぃ〜〜〜〜〜〜

 

 

・・ん ガチャ!

 

 

ギューン カチ!

 

オートクローザーもきっちり動作し閉まりました。

もちろんインパネにリアゲートを開いている絵はありません。

 

 

 

 

つまり、

 

「フロアボードを抜けば、リアシートを倒さなくてもタイヤ4本が縦積みできる」となるわけで。

 

 

 

これ、すごい。何気にすごい。

 

 

さらに確認。

 

トノボードを乗せて閉まるか確認。

 

トノボードはちょっと浮いてますが軸はハマりました。

トノボードを跳ねあげると奥側裏がタイヤにあたり、軸部分が上に持ち上がるので外れますので、

軸にはめて乗せてるだけ・・ですね。

 

 

結果、閉まります。

 

つまり、T-Rocはフロアボードを抜くだけでタイヤ縦積み4本いける上に、

目隠しのトノボードを乗せれるので、外からも中からもタイヤが積んでいることなんてわからない・・となります。

 

 

 

これ、すごいよね。

 

 

この後端にタイヤ4本縦積みできるってどんだけ??

 

 

タイヤ組み換えでショップやディーラーに持ち込んでガバッとあけたときのお店の方の反応を楽しめますよね。

確実に。

 

 

 

 

これの何がすごいって

 

 

ラゲッジの寸法が合いすぎてるのと、綺麗にハマり込んでるので、荷崩れの心配がないという点。

もちろん左右の隙間にタオルなどを詰めて動きをなくすのは前提ですが。

 

 

縦積みはやる気次第ですが、前後に動きやすいので怖いんですよね。

でもこれなら心配なしですよね。

 

 

 

しかも末端なので荷扱い簡単。腰を痛めることもないですよこれ。

 

 

 

そしてもういっちょ確認してみた。

 

 

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倒したリアシートの上で3段積み(笑

 

できるもんだねぇ

 

 

これ、端に寄せてませんが、多分2列3段いけるように思ったり。

 

 

でも完全に運転席の高さを超えてますし、後方視界が全くダメなのでやらないほうがいいですよね。

 

 

 

ということで

 

フォルクスワーゲンT-Rocは

 

・シートを倒せばタイヤ8本積める

・シートを起こしたまま+フロアボードを抜けば、ラゲッジに4本縦積み可能

 

 

 

フォルクスワーゲンの合理性をここに見たような気がします(笑

まぁ、狙ってるとはおもえませんが(笑

 

 

 

そんな感じでコンパクトSUVのT-Rocは見た目や印象以上に容積があり、予想以上の活躍をするぞ!・・ということでした。

 

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 


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