フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲン フラッグシップBEVサルーンは2026年からヴォルフスブルクで生産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ。

 

さて、COP26で2040年の宣言があまり意味のないものになりましたね。

あれは「あくまでも2040年までにどうする?」に対しての解であり、2050年カーボンニュートラルをやめる・・とは違うわけなんですね。

 

フォルクスワーゲンはこれの理由として

・再生可能エネルギー源とEV充電インフラストラクチャが不足している国ではこれらは機能しないと考えている。

・これらの地域で新しいガソリン車とディーゼル車を当面販売し続ける方が環境にやさしい。

 

…と主張。

 

 

その上でVWは

・電化に全力で取り組んでいるが、EVとインフラ投資を推進する地域の政治的決定に応じて、そのペースは地域ごとに異なる。

・電気自動車へのシフトの加速は、100%再生可能エネルギーへのエネルギー転換に沿ったものでなければならない。

 

…と考えを主張しています。

 

 

日本の媒体などではこれらに触れられていませんが、実態はちょっと異なるので、捉え方には注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ともかく欧州は規制がどんどん進むのでBEV化はまったなし。

 

そのBEVではよく充電時間と走行可能距離が話題になりますが、それに対しての答えとなる車の予定があります。

 

プロジェクトトリニティ BEVフラッグシップサルーンの製造ですね。

 

 

 

このプロジェクトトリニティでフォルクスワーゲンは走行可能距離・充電速度・自動運転(レベル2)の新たなシステムを設計すると言われています。

 

バッテリーは全固体電池が噂されていますが、それにより走行可能距離と充電速度がドンと上がると言われています。

 

その充電時間は「給油と同じくらい」らしい。

 

 

かなり高出力な充電器なのは間違いなさそうですが、それはさておき製造工場がそれ用に新設されるとのこと。

 

その場所はヴォルフスブルク。

 

詳しくは現在の本社からは少し離れた郊外に建設され、新たなブランドの旗艦工場として稼働するらしい。

 

今後数年間で本社工場も合わせて近代化を予定しBEV生産を増やす予定とのこと。

 

 

そんな予定で進んでいますが、このプロジェクトトリニティでは車両の重量にも重点がおかれているらしく、

新たなアーキテクチャはその点も合わせて従来のデメリットを解消できることになるのかもしれません。

 

やはり、全固体電池ってことですね。

 

 

そのフラッグシップBEVサルーンは2026年に製造予定ですが、このあたりを境に充電問題・航続距離問題が解消していきそうなので、2030年ごろにはBEVは思った以上に普及するかもしれませんね。

 

 

今日はここまで。

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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