フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲン T-ROC 集中レビュー (5) 〜インテリア編(3)MIB3とは?〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんばんわ。

 

さて、T-ROCの集中レビューです。本日は第5弾。

インテリアの件の続きです。

 

 

さて、今日はデジタル装備についてのご説明。

 

ということで、前席の話になるんですが、グレードによる差異はダッシュパッドとアンビエントの色、

そしてステアリングの意匠の違いですね。

これはスポーツ系の丸エアバッグのものか、コンフォート系のこの小学校の給食で出てきたパンのような形のエアバッグか・・という違いで機能に差はありません。

 

主観的な話になりますのでお好みのものをどうぞ(笑

 

唯一、メカ的に違うとすれRラインはDCCがついているのでプログレッシブステアリングとなっています。

いろんな可変のもの・・と思っていただければいいでしょう。

 

で、そのステアリングの奥にはデジタルメータークラスターがあります。

その名も「アクティブインフォディスプレイ」ですね。

 

ちなみにFLパサートのものは「デジタルコクピットプロ」と名を変えています。

中身はどうか? 

はい、これは同じです(小声)

水温計やガソリンメーターが左右にきっちりある第二世代ですね。

 

ちなみにゴルフ8はさらに次世代のデジタルメータークラスターになってます。

まぁ、表示の内容は変わらないわけですが。

 

なんにしても本国ではこれはOP。

そういう(本国ではOP)がバンバンついてる国内仕様ってほんとすごいと思います。

 

 

そして皆様興味津々なのはインフォティシステムでしょう。

 

現在のVW/アウディのインフォティシステムはMIB3(モジュラー・インフォテインメント・マトリックス3代目)です。

アウディも最近は隠さずにMIB3と言ってるので、その共通化は顕著ですね。

 

その為、アウディもMMIのダイヤルがだんだん消滅。

VWと同じタッチパネル式で見た目の意匠が違うものになっています。

 

 

このインフォティシステムも2021年からeSIM、つまり通信モジュール搭載型になってます。

常時オンライン化により色々なことができるようになりました。

 

それの新サービスが「We Connect」です。

 

 

スマホにアプリを入れ、それで自動車と連動して色々できるわけです。

なんならこれを入れてないと機能が制限されるという。

 

もうそういう時代なんですよ。

スマホ、当たりまえ。

 

 

その連携でできること。

 

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操作に慣れたスマホで検索した住所などを目的地にインポートできたり、

オンライン交通情報により、より詳細に状況がわかったり、

地図の更新もオンラインでできたりします。

 

もちろん・・

 

Apple Carplayなどもワイヤレス接続できたりも。

 

スマホありき・・なインフォティシステムではありますが、コンビニで印鑑証明が取れるくらい便利なマイナンバーカードと同様にに「使わないとその便利さがわからない」機能になってそうに思います(笑

 

 

このMIB3のこれらのシステムは

1: 8インチ液晶搭載のディスプレイオーディオ「Ready 2 Discover」

2: 8インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Media」

3: 9.2インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Pro」

 

これらに対応しています。

 

 

じゃあこれらの違いはなんでしょうね?

 

 

なかなか分かりづらいわけですが、結構簡単なもんです。

 

 

1: 8インチ液晶搭載のディスプレイオーディオ「Ready 2 Discover」→SSDナビなし

2: 8インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Media」→画面が8インチ、AIDとMIB3で地図の同時表示不可

3: 9.2インチ仕様のナビゲーションシステム「Discover Pro」→画面が9.2インチ、AIDとMIB3で地図の同時表示可能

 

 

あとの機能は同じです。

 

ええ、同じです。

 

うん、同じです。

 

 

特にディスカバーメディアとプロの違いはほぼ画面の大きさだけの差です。

 

 

ちなみにパサートやティグアンと比べるとT-ROCはディスプレイが上部についているので、

画面の大きさの差による視認性の違いは画面の小さいT-ROCのほうが良好と言えましょう。

 

 

そんな感じですが、同じ画面で行うのがバックカメラですね。

 

 

それはグレード問わずこんなイメージ。

コーナーセンサーのあるグレードはオプティカルパーキングシステムという、画面左側に車の絵が出てきて「壁などの障害物との距離が表示」される機能がありますが、どっちにしてもこのガイドラインは固定となってます。

 

 

 

そして大事なこと。

 

この2021年からのシステムになったことで・・

 

今まであったSDスロット、DVD/CDデッキが無くなっています。

 

この蓋取ってみたい衝動に駆られますが(笑)テレビチューナーもない潔い仕様になっています。

 

つまり、DVDでなくネットフリックスを見ろ・・ということでしょうか?(笑

 

 

 

そんな感じで時代の流れを感じるわけですが、最後にインテリアでもう一つ。

 

ダークティンテッドガラスが元からそこそこ黒いです。

特にルーフライニングが黒のスポーツやRラインはより濃く見えると思われ

 

 

つまりフイルムを貼ると黒いものがより黒くなるわけで。

 

 

ということで、インテリア編はこれで終了。

 

明日はドライバーアシスト・セーフティアシストについて書きますよ。

 

 

ということで、また明日。

 

 

 

 

 

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今日はここまで。

 

 

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出典:フォルクスワーゲン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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