フォルクスワーゲン T-ROC 集中レビュー　（2）　〜ラゲッジ、意外と広いんです。〜

＜今回版、リアシート倒さない場合のラゲッジ容量ランキング＞

レクサス　UX                      220L     レクサス版CH-R さらに劣化

トヨタ　　CH-R                   318L     自称SUV

トヨタ　　かろすぽ　　　　　352L     

ベンツ　　New Aクラス　　　370L 

アウディ　A3SB                   380L 

ベンツ　　New GLA              425L

ベンツ　　C200ワゴン         435L

レクサス　ES  ハイブリット　443L   

VW 　　　T-ROC 　　　　　445L

ベンツ　　New Bクラス　　　455L   リアシート位置普通

ベンツ　　Cワゴン　220d     455L     

アウディ   B8 A4 AVANT       490L   

ベンツ　　CLA-SB                495L    見た目重視でもちゃんとしてるよね

アウディ   B9 A4 AVANT       505L 

ベンツ　　CLA SB                505L

ボルボ      V60                      529L    自称クラストップレベル

アウディ　新型Q3/Q3SB        530L

ベンツ　　GLB                      560L

アウディ　New A6 AVANT     565 L

BMW      5ツーリング          　570L      

トヨタ　　RAV4                    580L

VW         B7 パサートV       　603L 

VW         ゴルフヴァリアント7.5　605L

VW         ゴルフヴァリアント8　611L

VW         ティグアン              615L   

ベンツ　　Eクラスワゴン      　640L

VW         パサートヴァリアント　650L   

プジョー　新型308ワゴン　　　660L　（推定）　

ベンツ　　New Bクラス　       705L    リアシート位置前の荷物置き場状態

はい、見ての通り、CクラスワゴンよりもレクサスESよりも容量あります。

しかもメルセデスのGLAよりもあるんですよ。

なかなかの実用性ですよね。

となると２人分の荷物はもちろん楽勝ということになります。

でも気になりますよね？

アレですアレ。

ロードバイクが乗るかどうか？…です。

ということで実験。

リアシートは倒してます。

倒すのはリアシートのボタンを引っ張ってロック解除となりまうす。

このケースは床がフラットになる高さでのチャレンジ。

この場合、前輪が楽勝で出ます。

つまり、最低前輪は外さないといけないということですね。

仮に自転車を立てて載せるなら、ちょっと色々外さないと厳しいような気が。

シートポストはもちろん、場合によっては後輪も。

これらの場合、いろんなツールがいるので今回は割愛します。

で、前輪を外してみた。

すると・・

こんな感じに。

つまり、ベタ積みは問題なし・・ということですね。

もちろん

リアゲートには干渉してません。

で、床のボードを低い位置にしたらどうなるか？

気になりますよね。

はいこれ。

段差をうまく活用できているのか綺麗に収まってます。

トノボードも載せれます。

正直、これは驚きました。

普通に楽勝に積めるやん・・と。

となれば気になるのはスキーですよね。

165cmのスキー板が楽勝で斜め積み。

スキーなどの場合は２人用のものは楽勝で積めそうです。

スポーツ系はこんな感じですが、大事なのはどれほどの長尺ものが積めるか？？？？・・ですよね。

もちろん測ってみました。

シフトレバー手間まででざっくり205cmでした。

フラットな状態なので、ラゲッジを低い位置にして跳ねあげるとか、

助手席を潰して斜めに積むとなると大概のものは詰めそうに思います。

カット済みの2×4材とか。

リアシートを倒してリアシートまでの長さは・・

140cmでした。

そして対角も測ってみました。

180cmでした。

ちなみにラゲッジのボードの幅は100cm。

つまり、リアフェンダー出っ張りから出っ張りまで100cmということですね。

CセグシティSUVなので車中泊はやはり長さの都合で厳しそうですね。

まぁ、一人で斜めに寝るならいけそうですが。

そんな感じですが、リアシートを倒すときは注意が必要です。

どういうことかと言うと、早い話、ヘッドレストを伸ばしてないと座面と干渉してフラットになりません。

注意ですね。

そんな感じですが、荷物をもっと積むとか、車中泊するとか・・て方はSUVでなくワゴンが良いんでしょうね。

SUVはそういう点を割り切っているとも言いますが、それでも長さはなくても容量がこれだけあると十分ですよね。

ちなみに・・

トノボードはイタリア製造でした。

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そんな感じですが、この見た目によらず積載製はそこそこ良いというのが凄いですよね。

逆にうまいパッケージということになるんですが。

　つづく