みなさん こんにちわ
さて、前回の続きです。
フォルクスワーゲン B8.5 パサートオールトラックに乗ってみた‥です。
試乗したのはこちら。
パサートオールトラック TDI 4motion アドバンス。
カラーはアクアマリンブルーメタリックです。
ウインカーが流れてる途中ですが、前期モデルと同様にヴァリアントの地上高を上げて走破性をアップしたモデルとなります。
ユニットは熟成のTDIエンジン。
2Lディーゼルターボですが、非常にトルクフルで走りやすくなってます。
190PS/400Nmのスペックに新たに設定された7速DSG+4motionの組み合わせとなってます。
オールトラックはバンパーのクロームの使い方が違いますが、もう一つ大きく違う点。
バンパー下部のリフレクターが左右で繋がってます。
さすがオールトラック(謎
そんなわけで、高速と一般道でチェックしてみた。
パサートオールトラックは足が長いこともあり、前期から魔法の絨毯のような乗り味となっています。
プラットフォームも足もユニットも変化はないので、その意味での変化は全くなく、
ステアの際の鼻の入りやフィールの自然さも相変わらずの優秀さ。主張せずダルでもなく。
大きな違いはトランスミッション。
7速の効果は絶大でジェントルさが増しました。
多段化によりエンジン回転数も低くおさえれるようになり、結果的にディーゼルの特徴ある音が走行中はさらに「ほぼ気にならないレベル」に。
より上質感が増しています。
トラベルアシストについてはステアリングのセンサーが静電式になったこともあり、
トラベルアシストの機能の違いよりそっちのセンサーの違いのほうが気になったりするのは前期オーナーのゆえでしょう。
ハンズフリーについてのメーカーとしての「認識の差」が出てますよね。
VW/Audiはドライバーに責任がある以上は逆に「ステアリングに手をのせておけ」というポリシー。
それが如実に表れていますね。
パサートは前期型からセーフティアシスト&ドライバーアシストが充実しています。
なので、トラベルアシストについても大きく変化を感じはしませんが、その「裏方でしっかり働いてます」というのは健在。
常時監視でインパネに表示されない程度での介入も入っており、結果リアのブレーキパッドが減るのが早かったりしますが、
その安心感は絶
大です。
毎度思いますが、欧州車のそれらのアシストって主張が少ないので甘く見られがちですよね。
高速ではその直進安定性とゆったり感から余裕が出ます。
車速に対しての「速度を出している感」も低いので欧州車Eセグ並みのリラックス感があったりも。
でも街中ではDセグでは最大級の大きさでもEセグよりは小さいので取り回しはまだしやすいほうです。
見える変化や中身の変化、客観的に見たら大きくはないので映えないように見えるわけですが、
インフォティシステムやドライバーアシスト・セーフティアシストのバージョンが上がったことで、
より進化したといえましょう。
CD/DVD/SD/USBタイプA/ジュークボックスがなくなったのも進化としておきましょう(笑
そんな感じですが「実用性が高く航続距離も長く、疲れ知らずで出っ張りも凹みもしないけど満足感の高い車」として、
その手のユーザーにはおすすめな一台です。
ちなみにオールトラックのラゲッジの容量は639L。
Dセグではトップクラスの容量となっています。
Eクラスワゴンより1L少ない程度・・と書けばその広大さを理解できるでしょう。
ヴァリアントFFモデルのほうが、容量はあるんですけどね(小声
650LでEクラスワゴンよりも広いという。
ちなみに1.5Tについては導入がもう少し先になるらしい。
ということで、今日はここまで。
FC2のブログも随時更新してます!
立ち寄ってくださいませ〜
https://atimot825.blog.fc2.com/
時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html