みなさん こんにちわ
さて、先日ちょっとディーラーに出向いてました。
ちょっと新型パサートを見にいったわけです。
まだね、広報車借りれる身分でもないもんで(笑
まぁ、車検などどうするか?・・の相談もあったもんで。
で、新型パサートはこちら
パッと見でB8との印象が変わらないという声が多いこの顔。
B8.5で「厚み感」を増すようにグリルの天地が大きくなりました。
ボンネットラインは変わってません。
どうなってるかというと・・
赤がB8のライン、青がB8.5です。
ライトユニットの天地高さや形状は実は変わってません。
ライト下にクロームパーツが増えてますが、それを挟んでバンパーフェースを下げてます。
ヘッドライト中央側末端からさらに角度がついて下がっており、結果その分グリルの天地が広くなっている・・ということですね。
デザイナー、頑張った感がありますね(笑
ヘッドライトはIQライト、つまりマトリックスとなりました。
見た目の変化は少ないですが、B8のプロジェクター式は目をグリグリ動かしてダイナミックライトアシストを行っていたのものが、
それに加え32個のLEDのON/OFFで照射範囲をより細やかに制御できるようになっています。
動画を見てもらう方がわかりやすいですね。
ちなみにプレスラインは一切変わっていません。
なのでB8との違いをサイドからはなかなかわからないように感じます。
リアはバンパーフェースの下部とテールレンズの意匠変更。
そしてVWマークと車名エンブレムのデザインと位置の変更ですね。
フェイスリフトでもこの点は大人しめかもしれません。
インテリアでの変更点を見ていきましょう。
ステアリングが最新インフォティシステム対応タイプになりました。
トラベルアシスト用にステアリングには静電センサーが内臓。
B8ではステアリングへの手の抵抗で手で握っているかを判別していたのが静電式になったということですね。
あとはアナログ時計がなくなり、パサートマークが光ってます。
これらの下にあったエアバッグの警告灯などはルーフ側に移動しました。
ちなみにこのモデルからグローブボックス内のCD/DVDドライブ、SDスロットは消滅しています。
テレビチューナーもなくなりました。
そして内臓メモリを活用したジュークボックスも。
これは2021年からのVW車両全てです。
まさにガラケー世代キラー。
SDスロットやUSBタイプAは ちょっと置いておいて欲しかった・・と感じたり。
スマホ使用が大前提なシステムが多くなってきてますが、
私だとスマホの容量などなどの問題があるので、USBメモリを変換してグローブボックス内のUSBタイプCで繋ぐように思います。
そしてエアコン操作パネルがタッチ式になりましたね。
操作内容はもちろん今までと変わらず。
これはディスカバープロ側でも操作できます。
肝心の「スライドでの温度操作」ですが端から端まででプラスマイナス4度かわります。
で、ここはスライドでなくタッチでも操作可能です。
赤い側は+、青い側はー、 その箇所をぽんぽんとタッチすると0.5度刻みで変化します。
実際、スライドでなくタッチ操作で温度変える方が多そうに感じますね。
その他はほぼ変わらずですが、CD/DVD/SD/USBタイプA/テレビチューナーなし・・というのが「時代」ですね。
ちなみに1.5Tは遅れて入ってきます。
さて、次はオールトラックの試乗をレポートします。
ということで、今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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