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VW ゴルフ8 、最後のゴルフになる可能性が高い件

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みなさん こんにちわ

 

さて、世は電動化時代、電動王に(略

 

そんな感じですが、日本でも48Vマイルドハイブリットのゴルフ8のデビューが間近(数ヶ月)に迫ってますね。

その48Vの恩恵は結構ありそうでドイツの実走テストではトヨタのハイブリットに迫る燃費を叩き出しており、

環境によっては同等レベルの効果が得られそうです。

これはまたの機会に書きますが、今回のゴルフ8で無いもの、わかりますかね?

 

 

それはe-GOLFがなくなったんですよ。

 

内燃機関ベースでEVにしたアレです。

走行可能距離がすごく短く実用で厳しい感じがあったんで、日本では売る気なしオーラ全開。

見かけることもなかったように思います。

 

ヨーロッパでは一定の需要があったわけで評価もそこそこ良かったわけですが、世は本格的な電動化時代。

 

満を持してデビューしたのがその後継、iD.3です。

 

EV専用プラットフォームで後輪駆動が基本。

パワーも上がり走行可能距離も1.5倍以上に伸びました。

 

つまり、iD.3は「ゴルフがEVになったらこうなった」な車であるわけですが、

結果、同じセグメントに同じ目的の車が2種類あるということに。

 

となると「いつかは片方がなくなる」となるわけです。

 

普通に考えると「電動王に俺はなる!」な時代なので内燃機がなくなるということになります。

現在のその流れの主流は2030年にPHEV以外の内燃機は廃止。

2035年にPHEVは廃止・・です。

 

となると、この2つの車で残るのはiD.3となります。

 

問題はいつゴルフがなくなるか?

 

 

ゴルフ8の本国ワールドプレミアは2019年10月。

モデルサイクルは7年が最近の流れですが、そうなると2026年10月にモデルチェンジとなります。

 

それから新型のモデルサイクルを7年で見た場合、2033年となりますが、2030年でPHEV以外はアウト。

 

実に中途半端な流れがあります。

 

それまでに全固体電池の目処もあるもんで、EVは性能向上が続きます。

そして年々ハードルが上がるCO2規制。

 

 

パサ
ートは次期モデルが危ぶまれましたがヴァリアント限定で2024年にデビュー予定になったらしいので、

その変則パターンでゴルフ8の継続もありえるか?・・とは思いますが、タイミング的になかなかハードルが高そうです。

※セダンはiDシリーズのDセグが出ると予想。

 

 

ちなみにC02目標は2030年までに37.5%減少。

それらに貢献するのはPHEVとEVだけとなります。

特にEVは重要となり、各社それに全振りしてる理由の一つでもありますね。

 

EUの新CO2規制はその販売台数が多ければそれだけハードルが上がるので、

シェアが大きいところほど何かと大変になるということですね。

 

 

ちなみに2020年のヨーロッパのメーカーごとのシェアはこの通り。

 

出典:statista.com

 

 

 

VWはダントツな分、EVに全振りするわけですね。

国産勢は見ての通りなので、調整はしやすいともいえますね。

それでもマツダがやばいと言われるのがなんともですが、話を戻します。

 

 

パリ協定、そして欧州CO2規制などを踏まえた場合、

できるだけ早く内燃機からEVにしたいという考えもあると思われ、

その前提からすると「目処がついたらEV化」が止められないように感じるわけで。

 

2030年には60g/kmとさらに規制は厳しくなりますが、この時にはEVがすでに相対的に安価になっており、

わずかになっているであろう不採算化したPHEVを存続させるかというと・・

 

 

となればゴルフ9をヴァリアント・PHEVのみで残すかというと厳しい・・となりますよね。

 

 

あとはユーザーの意識ですね。

 

出典:auto-motor-und-sport.de

 

これはドイツで現時点で買うならどっち?・・というアンケート結果。

現時点でも半々です。

 

そして5年後なら?・・というアンケート結果がこちら

 

 

出典:auto-motor-und-sport.de

 

63%がEVを選ぶと言う結果に。

 

 

このアンケートも「たられば」ですが、ユーザーの意識がどんどん変わった場合、

それぞれの販売台数に反映されます。

 

結果的にゴルフの販売台数が減ればゴルフのモデルチェンジはなく、

廃盤になる可能性もどんどん上がるということですね。

 

 

 

 

そもそもですが、電動化時代を迎え内燃機は種類が絞られ電動化されます。

年数が経つたびにその傾向は強くなり、なんなら1L3気筒まで絞ってくる可能性も。

 

 

であるならば、どっちにしても「そう言う意味で魅力を存分に感じれる車」は2025年あたりまでしか買えないかもしれません。

 

 

これの転換期ってのは、やはり「EVの全固体電池搭載車の発売」なんでしょうね。

VWは2025年前後です。

 

 

 

いやぁ、こんな時代がくるとは思わんかったですね。

 

どちらにしても「ゴルフ」はいずれ無くなるということで、内燃機(電動化含む)Cセグベンチマークを味わうなら、

この「8」がベストなのかもしれませんね。

 

 

ちなみにヨーロッパ組のEVは2020年からその流れが大きくなりました。

よくEVの使い勝手が話題になりますが、良くも悪くも日本より厳しい寒さで現在運用されています。

 

バッテリーの持ちや耐久性や問題点もどんどん出てきてますが日本導入は周回遅れなので(笑)

手探りでなくデータを元に検討できるようになると思われ ※欧州車限定

 

あとは国主導でのインフラ構築ですが・・こっちのほうが問題なような気がします。

 

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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