みなさん こんばんわ。

さて、世は電動化時代、

話題も豊富になってきましたが、環境意識が高い方はCO2量が〜みたいなことを言ってますね。

箱根駅伝でもわかった通り、その場で排ガスを出さないというメリットがあるのは事実。

それが普及していくと大気汚染は減るのも事実。

 

単にそこだけに絞って見る必要もないと思いますし、他の場所でまとめでCO2が出るなら管理しやすいからええやん・・とも思ったりもするわけで。

回収できたら活用のしがいがあるように思うんですが、個人的には後輪駆動ベースのEVのパフォーマンスが内燃機関とは異次元で、それが自動車のバランスとしてとても良い点に興味があるもんで、正直そういうのはどーでもいいです。

 

走って「よりリニアに加速し、より曲がる」、そして都市部での使用で内燃機関よりも結果、低燃費であればベストです。

 

 

そんな感じですが、ハイブリットやEVで話題になるのが回生でしょう。

 

 

早い話、減速時に発電して回収するというやつ。

日産なんかはワンペダルで〜・・とPRしてますよね。

 

 

VWはこの部分での考え方が面白くなってます。

 

今までは回生してなんぼ・・なイメージがあったんですが、EVって車重もありますし、

重心も低いこともあって慣性走行のほうが効率的・・という見方があるみたいです。

 

 

VWによれば「エネルギーの変換は必然的に損失につながる」&車重があるので慣性走行でもより遠くまで移動する・・らしい。

そして回生でなく慣性で転がすほうが、よりリラックスした予測運転が可能になる・・と。

 

 

 

例えば長いくだり坂ではアクセルべダルOFFで駆動に使う電気はゼロのままその距離を移動できる・・てことですね。

ここで回生を使うと車速が落ちて再度加速がいることも・・ということでトータルでは慣性のほうがいい・・と。

で、回生を使ってペダルをパタパタするより、こちらのほうがリラックスできる・・と。

 

 

 

そのiD.4、ポジションDでは車両は殆どの場合、慣性走行で走りきるらしいです。

このポジションの時はブレーキで回生が入り、約0.25gまでそれで対応するとのこと。

つまり日常走行でのブレーキのほどんどを電気駆動モーターによる回生ブレーキで済んでしまうらしい。

それ以上のブレーキでは油圧ブレーキに移行していくらしいですが、その制御はスムーズなんですと。

 

もちろんこれらはレーダー制御と連動しているので、低速で前方車両に近づいたりしたら慣性でなく回生に切り替わるらしい。

 

 

ポジションBでは慣性走行で回生が約.13gまで入るんですと。

これはアクセルペダルだけ、つまりワンペダルで走行させるというところまではいかないみたいです。

 

この制御は意図的で違和感なく直感的な範囲に収めてあるということらしい。

 

考え方色々あるものですね。

 

 

 

 

 

ということで、今日はここまで

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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