みなさん こんにちわ。
さて、今日もVWとアウディについて説明です。
昨日は現在のVWグループのプラットフォームについて書きましたね。
で、今日はその続編です。
現在はシンプルにMQBとMLB、MEB、その他となってますが、
一部、旧プラットフォームの車両があったりします。
なので、旧プラットフォームの説明を。
まずはNew Small Family platform。
俗にいう「NSF」です。
これは超コンパクトシティカーでVw up!がそれですね。
up!はもう実質売ってないですが、まだ唯一買えるかもしれないNSFかもしれません。
それより上はPQプラットフォームシリーズです。
PQ2xシリーズはポロクラスです。 先代ポロ・初代A1でPQ25です。
PQ3xシリーズはもう一つ上のクラスですね。
先代A3とかゴルフとかはPQ35でしたね。
で、このPQ35のものがまだ日本で発売されてます。
さーて、なんでしょう？
ゴルフ６やA3 8Pベースです。
ヒント。 SUVです。
正解は
はいこれ
アウディQ3です。
ええ、現在では末期で新型が控えてる車ですね。
もう発売終わってましたっけ？
新型まだなので実質発売中ですね。タマがあるなら。
これはPQ35、つまりゴルフ6ベースでいわばMQBの前のシステムなわけなんです。
なので中身も実は古いまま。
だから他と比べて安全装備で劣るわけで。
これは宿命ですね。
唯一変わったのはエンジン搭載方向。途中でエンジン供給の都合、前後ひっくり返ったはずです。
そんな感じですが、モデルサイクルの都合、A1よりもMQBになるのが遅くなったのがQ3ってことですね。
このQ3だけMQBの車両と比べてスタイルに違いを感じませんか？
それはモジュラー式でなく、自由度が少ないプラットフォームが故だったりするんです。
ゴルフ６と８P A3と比べてもらうと、フロアの高さやオーバーハングなどでその特徴が見えて取れると思います。
だからモジュラー式になってということですね。
で、それより上はBプラットフォームとなります。
最後のやつは縦置きはPL、横置きはPQですね。
この後からMLB、MQBへと変わっていきます。
その上にCプラットフォームというのがありますが、もう相当前なので割愛。
C6とか言われてた時代ですから。
そんな感じで旧プラットフォームの説明を書きましたが、Q3があるおかげで旧プラットフォームとMQB、モジュラー式との違いがある意味わかりやすいですね。
ちなみにアウディの人気が近年で爆発したのはB8 A4からです。
これはMLB、縦置きモジュラープラットフォームを使ってショートオーバーハング、ロングホイールベース、ローフロアでワイド＆ローの教科書的スタイルになったのがキッカケ。
すごく均整の取れたスタイルと、DRLなどでオシャレ感が高かったんですよね。
まぁ、その時のアウディさんもイケイケでしたから余計にですが（笑
その後、MLB化が進んで縦置きは同様にスタイルがすごく良くなりました。
で、MQBの登場。
このMLBとMQBがなかったら、私はVW/Audiを好きになってないと言ってもいいくらい（笑
それくらい時代が変わったと思いましたが、今日はここまで〜
つづく
…ということで時節柄、新コロナについての定番の注意点。
・密閉空間
・密集
・密接
この環境を避けるのは重要ってことで。
そして個々の対策。
・手洗い
・洗顔
・マスク
・はみがき
つまり、付着したウイルスを体内に入れない、ウイルスを出さないってことですね。
これらをきっちり続けましょう。
乗り切りましょう、緊急事態宣言期間。
取り戻しましょう、いままでの日常を。
時節柄、コロナについてのリンクを貼っときます。
下記の厚労省サイトが標準的なものになります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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