フォルクスワーゲン VW

フォルクスワーゲン、電気自動車用プラットフォームMEBの部品をインド マヒンドラへ提供する提携協定を締結。〜グループ外で2社目〜

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、小話から。
ドイツの4月新車登録で一番売れたプラグインカーってなんだと思います?
そりゃVWグループだろ?・・て??
それがビックリ。三菱のエクリプスクロスなんです!
嘘みたいな話ですが棚ぼたでも1位は1位です。
ドイツが認めたその性能!・・てCMで出しても嘘ではありません。
ちなみに2022年の累積ではテスラモデル3がダントツです。
ということで、本日は電気自動車の話題。
BMW i4がとっても出来が良く、金があるなら欲しいと思う今日この頃。
なので誰かお金くれませんかね?
4630万ほど
ツイッターにtips設定してますので、スマホから10ビットコインくらいいただければ(笑
大丈夫です、ギャンブルには使いません。
話が逸れました。
その電気自動車で専用プラットフォームで順当に展開を増やしているのがフォルクスワーゲンです。
MEBプラットフォームはFF横置きのMQBをベースにしているとはいえ、駆動方式のデフォは後輪駆動と自動車の本質を理解した展開になっています。
202205201.jpg
出典:Volkswagen
そのMEBはVW/Audiグループ以外にも供給される予定でフォードも使用予定。
2023年にはその車両が発表されると思われます。
このフォードはヨーロッパフォードだと思うんですけどね。
そして新たに供給を行う提携協定を締結をしたというニュースが出てきています。
それは2022年5月18日にインド チェンナイで締結されました。
まずインドの話ですが、インドは2035年以降、100%ゼロエミッション車にする予定なんですって。
注)もちろん新車販売
それの取り組みのためにインドのマヒンドラ&マヒンドラはフォルクスワーゲンのMEBの部品を使用することを検討しているんですって。
拘束力のある供給契約は2022年末までに締結予定とのこと。
この部品は電気モーター、バッテリーシステムコンポーネント、バッテリーセルなどの予定。
ここまで来たらプラットフォームも使えばいいのに・・と思いますが、そこはインドの企業。
フォルクスワーゲンのイメージが全くない車にしてしまうんでしょう。
ここでのポイントですが、マヒンドラはピニンファリーナの親会社となってます。
ピニンファリーナの独立性は保たれていますが、もしかするとピニンファリーナデザインのBEVが出ても不思議ではなく。
そしてインドの市場は年間300万台レベルですが、2030年までに500万台まで増えるとか。
一方、日本は500万台を切りまして右肩下がりらしいので、インドの市場の重要性がわかりますよね。
ここに「プラットフォームビジネス」でフォルクスワーゲンがそれらを売り込んだわけですが、
インドではスズキの現地合弁会社がシェアが大きいです。
スズキの今後の展開次第ではそのシェア争いが激化しそうです。
そしてインドでこれらが起きるということは、他の新興国などでも同様の展開があっても不思議ではありません。
そういう「プラットフォームビジネス」が今後重要になってくるのかもしれませんね。
本日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

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Zoff


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