みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、日本で二番目に売れている輸入車SUVといえばフォルクスワーゲンのT-Rocです。
ちなみにドイツの2022年4月の新車登録ではSUVナンバーワンの座をゲット。
不定期にゴルフの販売台数を超えることもあるこの車ですが、その特徴は・・
・扱いやすいサイズ
・見切り/視界の良さ
・小回り効く
・その割に荷物がすごい乗る
・車体の割にパワーのあるユニット
・燃費が良い
そういう使いやすさがウケているんでしょう。
そんな私もT-Rocですが、東京都内での運用でその大きさに困ることもなく、
また加速性能なども不足なく、そして燃費が良いということで、歴代の下駄では最強となっています。
もちろん下駄なので高級プレミアスニーカーとは意味が違います。
例えるなら・・アディダスのスタンスミスみたいなもんですね。
そんなT-Roc、本国発表は2017年8月発表ですが日本導入は遅れに遅れ、2020年7月。
そのため日本デビューも待ちくたびれ感があり、新型なのに見慣れたもののような印象が強いわけです（笑
ですが、本国では2021年11月にフェイスリフト。
現行モデルの日本導入が遅かったのでそのFLモデルもいつ日本に入るか？・・と思っていたんですが、そのスケジュールは通常と同じに近く、2022年内には導入されるとの噂です。
つまり、現行モデルを買うならそれまでがチャンス(意味深)ですよ！
で、そのFLモデルで日本導入が期待されるのが「R」でしょう。
現行モデルでは導入されていないRですが、あのボディに300PS/400Nm、AWDとかっ飛びスターレット状態となっています。
そのT-Roc Rですが、どうやら日本導入予定との噂です。
脱炭素！な時代にBEVと並行して楽しみを出してくるフォルクスワーゲンもいい感じでバランスを取っているなぁ・・と思いますが、軽さ故に楽しいモデルなのは間違いなく。
改めて何が「R」なのか？
ご説明
エンジンは２Lの4気筒ターボ、300PSで400Nmとなっています。
最高速は250km/h(リミッター)。0-100km/hは4.9sです。
もちろんローンチコントロールを使用。
トランスミッションは7速DSG。もちろん湿式です。
見た目は2cm車高が低くなり、DCCでサスはコントロールされています。
もちろんハルデックスのAWD、4motionです。
つまり、ほぼアウディのS3と同じ仕様がT-Roc Rに積まれているということですね。
厳密に言うとゴルフ8クラブスポーツのエンジンがまったく同じ仕様なので、それにS3/GolfRのAWD用トランスミッションを付けた感じと言えましょう。
EA888の第４世代ですが、このエンジンも長寿ですよね。
このまま内燃機廃止の時期まで乗り続けるんでしょうね。
そしてインテリアはFLで路線変更です。
より肩まわりのホールド性の良いシートとなってますよね。
そして・・
ちょっとダッシュボードも意匠が変わってます。
確かソフトパッドが最上段に使われているとか。
でもドアパネルは変わってないと思われ。
そんな感じですが、導入されても台数は限られていると思います。
導入はほぼ確実なので、欲しい方はこっそりディーラーに掛け合うのが良いと思われ。
そんな感じですが、プチ情報。
フォルクスワーゲンのMIB3の地図更新サービスが近々に再開されるそうです。
といっても該当地域に入らないと更新されないんですけどね。
本日はここまで。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
Follow me!
