みなさん こんばんわ。
さて、世はBEV時代に突入です。
昨年は元年。ここからどれだけ切り替わっていくか?・・ですが、
予想を超えるペースで進んでいる印象です。
ノルウェーはちょっと異常ですが(笑
そのBEVの鍵となるのが全固体電池でしょう。
全固体電池とはなんぞや?・・てのはググってもらうとして、
これができたら問題はほぼ解決すると言ってもいい代物です。
その凄さは下の絵をみてもらってもわかりますよね。
この全固体電池、各メーカーが開発を進めています。
この点で積極的に情報が出てきているのがQuantumScape。
フォルクスワーゲンががっつり関わっているわけで、
将来のフォルクスワーゲンの全固体電池はQuantumScapeのものとなるわけですが、
開発も順調に進んでいるように見え、予定通り全固体電池のパイロットラインを作る段階にきているみたいです。
このような情報が出てきました。
電気自動車用の全固体リチウム金属電池を開発しているQuantumScapeは、フォルクスワーゲングループオブアメリカと、両社の合弁の全固体電池パイロットライン施設の場所を選択する契約を締結したと発表。
両社は、ドイツのザルツギッターを求めています。
QuantumScapeのCEO兼共同創設者であるJagdeepSinghは、
「私たちの目標は、固体リチウム金属電池をできるだけ早く市場に出すことでした」と。
「この合弁事業は、QuantumScapeのコアバッテリー技術とフォルクスワーゲンの大量生産、高品質生産に対する深い理解を結びつけ、この技術を工業生産に持ち込む能力を最大化します。」と。
どちらにせよ、パイロットラインができるということは量産化の足がかりとなるので、非常に期待したいところ。
フォルクスワーゲンは2025年〜2026年の実現を目標としていますが、「プロジェクトトリニティ」にあったガソリン給油時間で充電完了・・ができればパーフェクトですもんね。
こういう情報、トヨタからも出して欲しいですよねぇ・・と思ったり。
何かと前倒しになってきているので、5~6年後の車の買い替えタイミングでBEVを検討できるレベルになってるかもしれませんね。
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。