フォルクスワーゲン VW

3月15日、VWパワーデー2021で全固体電池について発表があるかも?



デル株式会社 

みなさん  こんにちわ。

さて、世は電動化時代(ry

ヨーロッパではVWを筆頭にプラグインへぐいっと方向転換が始まっています。

各社、工場もEV用のラインに変更したりドイツから他のユーロ圏へ移管したりとシャッフルしまくっており、日本ではVWがもろにその煽りを受け「売る車がない」とういう状況になっているわけです。

後にも先にもこんな大変革はもう起こることがないと思うくらいの変化なわけですが、

日本は島国ゆえかそんな話題も届かず。

面白いですよね。

そんな感じですが、3月15日にフォルクスワーゲンはパワーデー2021というイベントを開催します。

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これで何が発表されるか?・・ですが、ソフトウェアやバッテリーについてだろう?・・と予想されています。

関連するプロジェクトトリニティについても全固体電池が初めて搭載されるとの見方が強く、期待されています。

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この車は「給油と同じ時間で満充電」が示されていますが、

その全固体電池についてVWが出資しているQuantumScapeがこんな発表をしました。

「フォルクスワーゲンとQuantumscapeは、固体電池の開発における重要な問題を解決した」と。

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全固体電池は液体でなく個体なので安全で結果的に容量も大きくなり、急速充電にもさらなる対応ができるということで、注目されていますが、そのセパレーターの開発がキモになっているとのこと。

バッテリーには正極・負極がありますが、これが短絡(=ショート)しないように分離しないといけないわけですが、全固体電池の場合、このセパレーターの多くが金属結晶の成長に見舞われ最終的にセパレーターを貫通し電池破壊が起きています。

この金属結晶の成長させずに1000サイクル以上接続できるセラミックセパレーターを考案したらしいです。

興味のあるかたはそのプレゼンテーションをご覧ください

仮にこれが本当ならフォルクスワーゲンは手頃な価格で、エネルギー密度が高く、パワフルな画期的な固体電池を生産できるようになるわけで。

でもそれが実現できる見込みがあるので、プロジェクトトリニティや今回のパワーデーの話題に繋がるんでしょうね。

電動化の波が大きくなってからはバッテリーについては様々な技術の向上が聞こえてきていますが、今回の電動化の波は元々それらが見込まれていたからこそだと私は感じています。

であるのであれば、世界的な電動化の波については非常に納得がいくわけですが、たまーに飛ばしがあるので、まだ疑ってみておいたほうがいいんでしょうね(笑

なんにせよ、15日に何が発表されるか?期待したいところです。

ということで、今日はここまで。

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff

  



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