フォルクスワーゲン VW

のび~太EX さん その後  

さて、なんやかんやでのび~太さんが安定稼働中。

のび~太がこんな働くなんて・・
「のび太」とは違うのだよ!「のび太」とは!・・と赤いコスプレ野郎の声が聞こえてきそうです。

充電制御も最近は14V以下なのでバリバリ働いてました。
でも充電制御が14.5Vのときは停止した・・てのが今の仕様。
これの仕様変更分ができたってことなので、
車検のタイミングで外してメーカーさんに送りました。
で、ちなみに今のスコアはこれ いっちゃん右ですね。
イメージ 1

最初からすると結構改善してますよねぇ
SOHは66%に
で、CCAは585Aまで回復。
内部抵抗もじわじわ小さくなってます。
そして交換表示はでなくなったわけで。
これ、停止電圧の関係で実質3ヶ月での変化だと思ってもらったほうが。
確実にいい仕事をしているのび~太。
こんなんじゃ、しずかちゃんも「出木杉くんよりできてるぅう!」って言いそうです。
これ、付けっぱなしで勝手にサルフェーションの除去と予防をしてくれるので、お気楽この上ないです。
ここがちゃんとしてて電気系がおかしくなるパターンはオルターネーターしかないもので、故障の予防にもなりますね。

こういうので常時モニターできてたらばっちりですよね。
エンジン稼働時のこれはオルタからの電圧です。
あとはわかるよね?
そんな感じですが、本日代品が届きました。
イメージ 2

じゃん!
これが高電圧停止電圧が16Vのやつです。
ええ、見た目じゃあわかりません。
取説をみてください。
ほら、14.9Vだったところが16.2Vになってるよぉ!
これで充電制御で14.5Vになっても問題なく稼働します。
※製品のブレや環境温度の違いで停止電圧が14.9Vとなってても14.5Vで停止してました。これは電気やこれらの部品に詳しい人ならピンとくると思います。
そしてもう一つ変化がありました。
その下ですね。
保証期間。
なんと! 5年から3年に!!!!!!
うへぇ なんで?・・と思ったら、5月以降の製品は3年に変わったみたいです。
メーカーさんいわく、
「4月に各代理店様に対して 以下の文書を発行し、ご了解頂いております。
 本保障はあくまでも初期不良の対策であり、部材の故障率から判断すれば、
 基本的には10年以上お使い頂けるものと考えております。」
なんですって。ツッコミは置いといて下記が代理店向けの案内。
「さて、従来の液式(ベント式)スターター用の「のび~太12V」に対して、 AGMタイプ等のシール式(密閉型)スターター用を視野に置いて開発した 「のび~太EX12V」も発売から既に5年が経過し、お陰様で「のび~太 12V」同様、問題も無く、順調に販売も伸ばすことができております。
 スターター用エルマシステムとしてお客様の混乱を避けるため、また、市場 クレームはほぼ無かったと認識しており、「のび~太EX12V」の保証期間 を今まで5年間であったものを「のび~太12V」と同様に3年間とさせて頂 きます。 
なお、「のび~太EX12V」の保証期間については保証書に記載の保証年 とし、切り替え時期は現在販売中の「のび~太EX12V」の在庫が無くなり 次第となりますが、令和元年の早い時期と考えています。」
・・とのこと。
まぁ、ツッコミはしませんが、わたしのお友達のは11年目でも壊れずに機能しているので、間違いはないかと。
確かにこういうのって初期の組み付け不良とかがなければ、スペック通りに稼働しますからね~
そんな感じですが、新たなのび~太をゲットしたので、パサートが戻ってきたらロングテストを続けたいと思います。
そうそう、充電制御が14.5V以下の車は旧EXでも全く問題ないですよ。
保証期間も5年ですし。
わたしの車も3月以降は延々稼働してましたから、どこまで拘るか?・・な感じでしょうか?
まぁ、こういうのはテスターや電圧のモニターができてないと実際の稼働も判断できないので、信じておくほうが幸せかも?しれません(笑
ということで、オカルトグッズっぽいけどオカルトではなくちゃんと仕事をする、
のび~太さんの続編でした。
CCA値が640Aを超えてきたりするんですかね?
あと、のび~太で11年バッテリー無交換のお友達の車にテスターあててみたいなぁw
どうなってるのやら
ということで今日はここまで
でわ


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