さて、今日のネタはこちら
パサートのフェイスリフトですね。
いわゆるマイナーチェンジです。
B8.5となります。
これは最近のVW/Audiのパターンですね。
なのでB9じゃないですよ。
これ書くまでにいろんなのを散々見てまして、
そのデザインがどうなんだろう?・・と思っていたんですが、
なにやらうまく納めてきましたね。
特に車高が低く見えるRラインでは、そのデザイン変更の旨味がでてます。
まずフロント周りがとこから見ると落ち込みが大きくなってます。
これで有機的な印象が強まっており、今まで直線基調すぎたものから
血が通った感が出ました。
リアバンパーのエッジもよりワイド感が増すので・・
より存在感が増してます。
アウディもVWもSラインやRラインは見た目重視になるんですが、
今回のも上手にまとめたと感じます。
まぁ、知らん人がみたらそこまで気づかないかもしれませんが、
ダミーのデフューザーがマフラー4本だし風になったのもいいですよね。
Rラインだけですが。
車高があると印象は変わると思います。
今回のバンパーデザインって素もRラインもオルトラもそんなに変わらないんですよね。
で、そのデザインは車高ひくいほうが相性良さげなので。
個人的には全然アリです。
結構意匠を変えてきてるので、実物の印象って違うように思います。
今回のポイントは・・
LEDヘッドライトがマトリックスになったことでしょう。
現行はダイナミックライトアシストです。
プロジェクターを各々動かすことで配光を変えてます。
それらの光源がアクティブマトリックス方式のように
44個のLEDセルで照射範囲をコントロールしており、
従来よりもより細かく制御するように。
つまり、ベンツのマルチビーム、アウディのマトリックスヘッドライトがついた・・てことですね。
これ、何気にすごいですよ。
アウディでもマトリックスは全てについてないんですよ。
グレードで分けてるといいましょうか。
これが普通のメーカーのVWでつけてくるんですから。
まぁ、VWのアウディ化とも言えますが(笑
結果、お高くなるんでしょうねぇ
色々見ていくと中身の進化はえぐいもんで、
そういう意味では期待できる1台だと思います。
そんな感じですが、今日はここまで。
ちなみにこのネタはつづきますw
最後に、FL Passat B8.5は本国では5月から受注、
ローンチは8月なんですって。
つまり、日本導入は来年の2月くらいかも?
そんな感じですが、本日はここまで