フォルクスワーゲン VW

改めまして VW ディーゼル導入の件

さて、今日もVWのお話しよん

案の定、脊髄反射で文句言ってる人居て笑うんですが(笑
思考停止にもほどがある。。
と思ったのでネタにします。
さて、今回のこのVWディーゼル。
これは一発目の車両に対するニュースリリースです。
で、これは以前から言われていたオールトラックではなくセダンでの話です。
これの本心はわかりませんけど、ベンツのW211のディーゼルもセダンからの発売でしたので、まぁいいじゃないですか?
すでにゴルフやティグアンにもスケジュールは組まれてますので、
展開は早いと思いますよ。
で、大事なところですが、今回のこのVWディーゼルが認可通った件の大前提は
国交省が例の件も踏まえ、国内のデフュートデバイスの規制作成をしたわけですが、その諸々を乗り越えて認可されたってことです。
もちろん環境規制もなにもかも再チェックが入って。
このデフュートデバイス規制ってのは遡っての適用ってことで、ガソリンディーゼル問わずにそういうのが乗ってる車があるという現実があるわけですが、
今度のVWはそれが無いというのは明白なわけで。
で、環境規制値云々も度重なる試験でクリアしてるわけですよ。
その過程を情報筋から聞いてますが、出したらアレも出せ、これも出せ・・と
あとから試験項目が追加されてるわけで、これ、地味に効くんですよね。
わたしもメーカーの人間なので、評価試験項目が後から増えると萎えますので(笑
そんな感じで日本における法規制・環境規制を今回のVWディーゼルはそれこそ綺麗にクリアしているわけです。
逆をいうと、例のデフュートデバイスの規制が発表されてから以降に認可された車ってのは、その色々なややこしい新たな見立てを全てクリアしてるってことですよ。
環境規制に関しても。
そこで問題です。
9/20のデフュートデバイス規制後の認可されたディーゼル車ってどれくらいあると思います?
そんな感じですが、ある意味日本で走るそれらを確実にクリアしている一台がこのVWディーゼルとも言えるわけです。
いろんなとこのコメントみてたらメーカーの都合ですぐに導入していると思っている人が多過ぎて笑いますわな。
認可ってなに? ・・などと思ったり
あと、この認可取得にVWがどれだけ時間がかかったかを知らない人が多いですよね。
まぁ、ほとんどの人が知らないのは当たり前なんですが(笑 、
書類ぽんでっもらえる認可じゃないんだから・・て思いますよね。
何の理由もなく2年遅れたわけじゃありませんよ。
認可通す自体に恐ろしく時間がかかったわけです。
これはオールトラックのスケジュールがグダグダにずれた状況でわかりますよね。
まぁ、この状態でケチつけてるのはだいたいシェア5%のメーカーのユーザーか、
HV命のユーザーなんでしょうけどね。
あと在庫処分云々・・て人。
モデルイヤーって知ってる?
計画生産って知ってる?
国別で仕様が違うって知ってる?
・・と突っ込みたい。
そんな感じですが、これでVW/Audi/ポルシェもディーゼル導入は確定です。
その選択肢がドンと増えるのってわくわくしません?
SQ5も正真正銘のSQ5になるかもしれません(笑
※日本だけガソリン。その他はディーゼルターボ
そんなところですが、遡って引っかかる車って何なんでしょうね?
国交省がちゃんと仕事してて楽しいですねぇ
てかディーゼルハイブリットって結局世にでないんですかね?
何はともあれバッテリーの技術革新がなければガソリン/ディーゼル/HV/EV/一応水素の混在が続くわけで、それらが簡単に入れ替わるわけではなく。
この先10年はこれが続くでしょうから、それらの中で選択肢が増えるってのはいいことですよ。
そんな感じですが、なんやかんやで東京モーターショーの時期が近づいてますね。
色々楽しみだなぁ
でわ


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