フォルクスワーゲン VW

悪天候ではレーダー制御はお休みします。

ぶーりーざ~ど♪

お~ぶーりざ~ど♪

な天気を先日走ってたわけですよ。
あ、BGMは「スキー天国へ~」でしたけど。
見ての通り「スタッドレス履いてきたのにな@三上博史」な環境でした。
ええ、底が凍っててスケートリンクでシャーベットな環境。
もうね、ちょっと深めにブレーキかけるともう流れまくり。
ESCとDSRやEBDやABSが効きまくってましたよ。
なので発進も絞りまくって前になかなか進まない(笑
制御を切れば良かったと思うくらい。
うーん、文明の利器(笑
そんな天候です。
もちろんこの状況になる前から雪がセンサーを覆います。
すると・・
イメージ 1
イメージ 2

こういう風になるわけで。
取説にもありますが、雪や泥、大雨などでセンサーが覆われたり正確に検知ができなくなるとこれらのシステムが休止するわけです。
もちろんレーダーが効かないのでACCも使えません。
当たり前体操です。
もちろん汚れや雪を取れば自動復旧しますけどね、
ちなみに取説にはそんな状況の時にはACC使うな・・とあります。
これも当たり前。
まぁ、そんな感じで通常走行できないような環境ではそれらのレーダー系機能は使えない・・ということなんですよね。
これは全てのクルマに言えることですね・・・て少し前のブログで書きましたね。
で、何で今回これをまたネタにしたかというと、その表示が撮れたので(笑
でもってより説明しやすい環境だなー・・と思いまして。
ほら、こんなブレーキもろくに効かなくて姿勢制御がばんばん介入する状況で、
緊急ブレーキ!・・とかって意味ないですよね?
仮にセンサーの前にワイパーとかウォッシャーで汚れを落としたとしても、
出来るのは警告だけ。
環境次第ではクルマが停まるような制御はできませんよね。
何でも便利な世の中になってきてますが、そういうレーダー装備については限界があるってことですね。
で、そんな限界状態ではESCとDSRやEBDやABSが大活躍ってことです。
で、それを操作するのは「ドライバー」なわけで。
そうです。
結局は操作する人が大事ってことですわ。
過信は禁物ってことです。
ドライブテクニックは人それぞれですが、
そのできるテクニックの中で線引きが大事ってことです。
大事!自制心!(笑
上に書いてるような状況だと無限軌道でも滑りますよ(笑
もちろん4駆もね。
※4駆は加速時のトラクションがかかりやすいだけで、旋回やブレーキ時にかかる慣性に対しては重量がある分、弱くなります。
つまり2駆と変わらないってことです。
まぁ、トラクションが掛かりやすいのでアクセルONで無理矢理・・なこともできなくは無いですが、それは走行中のクルマの姿勢ができてないと無理なので、その「姿勢」を理解できない方は何やっても無理と思います。
一例として侵入時の姿勢って言ったらわかりやすいかも?
あ、4駆は同型2駆のクルマと比較して重量がある分、スタート時はトラクションが掛かりやすいという言い方も。
まぁ、そんな感じですので、みなさま悪条件の環境では気をつけましょうね~
結局は悪条件ではスピードと車間距離を注意しないといけないことということで。
あ、もちろんそれは走行車線で行ってくださいね。
みんなそうしてますので。
あと、深い水たまりにどーん!っと突っ込むとクルマ壊れる事多々ありますから、
水も舐めてかかったらあきまへんでぇ
でわ


Follow me!

-フォルクスワーゲン VW
-

PAGE TOP