フォルクスワーゲン VW

B8パサートにアウディエンジンを換装しました。

ついに思ってたことを実行に移しました。

B8パサートにアウディのエンジンを積むという荒行を。
なぜこんな事をしようと思ったかというと、
MQBはVW/Audiの横置きエンジン用モジュラーなので、
やりやすいと思ったので。
また、やはり元々アウディを3台乗り続けたということもあって、
その心臓が欲しいと日に日に思ってしまったので。
で、あらゆる人に相談して実行に移しました。
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この通り。きれいに収まっております。
あ、パサートってわかりませんね。
引きの絵は・・
イメージ 2
イメージ 3

この通りです。
間違いなくアウディエンジンですよ。
今回使ったのは1.4 TFSI cylinder on demand sport エンジン。
イメージ 4

これはA3やQ3のものではなく、A1の1.4Tではスポーツグレードとなる150PSのもの。
ダウンサイジングとパワーを兼ね備えた軽量で機能満載なエンジンです。
ボア・ストロークは74.5x80.0のロングストロークのトルクタイプ。
トランスミッションは費用の都合でDQ200をそのまま使ってます。
またECUやハーネスも流用。
これでアウディの心臓を積んだVWになりました。
このエンジンになることでACT(アクティブシリンダーマネージメント)はC.O.D.(シリンダーオンデマンド)に。
TSIがTFSIになります。
運転してみるとやっぱりアウディ、速く感じます。
交換前と同じパワートルクなのでそんなことは無いはずなんですが、
ブラシーボパワーは偉大です。
車にPOWERED by Audiって貼ろうかな?
そんな感じですが、フェラーリエンジンのランチャテーマみたいな「ちょっと違う感」をローコストで実現しました。
ええ、ローコストで。
はい。ただのエンジンカバーですね。
※いいね絶賛募集中(笑
いやぁ、これ正直悩んだんですよね。
パサートは元々なーんにもカバーが無いんですよ

上海VWのカバーもあるんですけど、結局ボンネットあけたときの自己満足パーツじゃないですか?
で、無くても困らんわけです。
でも折角何かできるんだから何かネタになるものを・・と思った時に思いついたんですよねぇ。
試しにググったら海外でもGOLFに付けてる人も居たので、ネタとしてはやっぱ面白いわなぁ・・と。
で、某広告代理店の友達に相談したら面白いので是非・・といわれたので実行に移しました(笑
そして某Dにて純正部品を手配。サービスの方には感謝です。
これに至った理由ですが、1.4Tのエンジン、EA211はアウディに使われているのもVW製です。
アウディにVWのカバーはありえないと思いますが、その逆は意外と成立します。
※これは某広告代理店のお友達も言ってました。
そしてカバー範囲がVWのエンジンカバーと違ってて塊感が出るんですね。
これがVW

アウディは
イメージ 5

この通りオイルフィラーキャップの周りもカバー。
まとまり感があります。
ちなみにこのアウディのカバーはドイツ製。
裏には・・
イメージ 6
VW AGの文字が(笑)
そして同じグループという事を強烈に意識させます(笑
そんな感じでアウディの心臓を積んだVWが完成です。
「実はコレ、アウディのエンジンに換装したんやで」
「このエンジンはTSIじゃない、TFSIだよ」
そんな言葉も嘘じゃない(笑)、
最高のネタの完成です。
まぁ、普段見ることないので本気でオフ会などの際のネタなんですけどね(笑
では。


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