フォルクスワーゲン VW

B8パサートヴァリアント 1ヶ月乗ってみて(外観編)

そんな感じで納車から1ヶ月が経ちました。
色々と癖なども分かったのでそろそろインプレをちゃんと書いときます。
イメージ 1

今回は外観編
まぁ、好きで買ってるので悪くは書きませんが、シルエットから見ても分かる通り、キャビンはスタイリッシュというより実用的な形状。
その印象が強いですが、MQBになってからすっごくスタイルが良くなったと思います。
個人的にはゴルフ6までのプラットフォームはトヨタ的で嫌いです。
分かりやすく書くとホイールベースが短くオーバーハング長め、そしてフロアが高い。
アウディQ3やティグアンを見てもらうと分かりやすいですよね。
あのスタイルがどうにもこうにもダメ。
走ってもオーバーハングの重さやホイールベースの短さ+フロア高からくる不安定感を感じてダメ。
で、何故かポジションも立ち気味になっておばちゃんポジションぽくなるんですよ。
見た目も中身もどうしようもないと思っててそのゴルフ6プラットフォームの車全般はアウディもVWも大嫌いでした。※個人の考えです。
それがMQBになってから見た目も走行性能も格段に良くなりました。
先の販売統計の推移を見てもらったらわかりますが、世間もそのように評価しているみたいです。
倍売れてるイメージですね。
そのMQBは基本的にロングホイールベース・ショートオーバーハング、低いフロアでワイド&ローな教科書的なスタイルです。
これ、ホンダのEGシビック的な作りだと思ってます。
その結果パサートもとっても見た目が良くなりました。
B7とB8は全く違う車と思って良いです。
これはアウディA4のB7とB8の違いと同じと思ってもらっていいです。
で、VWでは今まで薄かったサイドのプレスラインがB8から深くなってます。
この深さはアウディ以上。
ベンツっぽいというよりBMWっぽい仕上げだと思います。
結果、車全体の纏まりが良くなっていると思います。
今までヌメッとした印象のVWですが、MQBとサイドのプレスラインの結果、
パリッと張りのある見栄えになったと思います。
散々アウディに乗ってたわけですが、B8 A4はグリルなどはグロスブラックなどが上位の装備とされてました。
B9でもその傾向は変わりませんよね。
マット塗装はプラスチック無地にも見えてしまうので、ピカピカ好きの日本人には受けにくいんでしょう。
で、パサートはどうかというとグリルはグロスブラックです。
無塗装もしくはマット塗装の程度を見ましたが、殆どありません。
これ見て「アウディなんやねん」ってマジで思いました。
バンパー下の部分はマットですが、使い分けとしては理解できるし良いと思います。
ドアミラーはドアパネルから生えているタイプ。
空力対策と言われてますが、その効果はよくわかりません。
でもこの付け方のおかげかドアミラーにより死角が減っていることがわかります。
偶然かどうか分かりませんが、使いよいなぁ・・と思ったりします。
ドアハンドルもどちらかというと大きめ。
しっかりしてます。
一つ気になるのがリアバンパー中央下のエグレ。
イメージ 2

これが唯一理解出来ない点。
ここだけ洗いにくい(苦笑)
そんな感じでボンネットのプレスライン、フェンダーのプレスラインもパキッとはいっていてしっかり印象があっていいように思えます。
最近の車は目力がものをいうわけですが、その点もパサートはLEDのラインがあるので十分です。
DRLで十分存在感を示せます。
でもって灯火関係は全てLEDですので、交換する必要も無いってのがいいですよね。
そんな感じですが、新しい車らしく良く纏まってます。
そして実用車的な形なのに何気にかっこいいと思います。
そんな感じなパサートヴァリアントの感想、
今回はここまで~。


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