フォルクスワーゲン VW

納車43日目の出来事と自動運転レベルについて

そんな感じですけど昨日・・

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はい。ゾロ目です。
納車43日、内一週間は代車生活だったので、実質一ヶ月ですね。
ちょっと過走行なのは大阪の往復のせい。
今回はそこで色々と試せましたし5名乗車もしましたので
色々とレポートできる状態になりました・・
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こんなゲシュタルト崩壊してるようなのも撮影できたり。
昨日の投稿に自動運転レベルについてコメントいただきました。
で、それについてざっくり書いときましょう。
コメント頂いた内容はEクラスとパサートの比較だったんですが、それらは自動運転レベルでいうと「2」に属し準自動走行システムと言えます。
現行法で可能な最上級のレベルです。
これらのレベルって意外とザックリ切られており、
細かい制御方法まで規定はされておりません。
そのレベル2の内容は・・
「加速・操舵・制動のうち複数の操作をシステムが行う状態。アダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付き)等がこれに該当する。ドライバーは常時、運転状況を監視操作する必要がある。」です。
こんなんだったら前車のB8 A4でもこれに該当しちゃうんですよね。
でも正直補助レベル全開です。
個人的にはこれらの30km/h以上、のアクティブ制御はレベル2入門編と思ってます。世にあるものはほとんどはこれ。
これで自動運転言うてたらほんましばくぞ!状態。
まぁ、無いよりいいですけどね。
これに0km/hまで制御のアクティブクルコン、で、0km/hまで介入するアクティブレーンキーピングがついて車間も詰め気味で渋滞中でも大丈夫ないわゆるトラフィックジャムシステムがついているものはレベル2でも上位、
レベル3に限りなく近いと言えるでしょう。
B9アウディA4、B8パサート、Cクラス、Eクラス、BMW 7シリはこれらに該当しますね。
ほんとこれらをざっくりレベル2と表現するには差がありますよね。
ちょっとしきい値を変えるだけで自動運転出来るくらいの作りですもんね。
で、センサーの数が多ければ当然全速度域で優位性が出てきます。
レーダー・カメラ・超音波センサーなどなどが複合的に動いているわけで、
それらが多い程緻密な制御が可能です。
トラフィックジャムシステム搭載の車両はほぼこれらを備えてますね。
まぁ、アウディなんかはレーダー2個付けしてますが、
それがどれだけ凄いのかはよくわからんのですが(笑)
ただ間違いなくカメラ一個で超高性能ってCMするのは違うと思うの。
物理的にね。
そういうのが誤解の元ですよね。
あ~、国産S車のステレオカメラ、あれもじきにレーダー付きますよ。
で、それらの制御でメーカーの考え方が見えるわけです。
VW/Audiは補助(アシスト)色が強いです。
ベンツは自動運転色が強くまた安全志向です。

それはこんな感じ

レーンチェンジアシストでの制御はVW/Audiはステアリングで戻します。
ベンツは片側のブレーキを効かせて戻します。

つまりスピードを落とすことでより安全性は担保するという考え方です。

全ての制御でベンツは車速を落とす側へ持っていく傾向が強いかも?

あとは警告の出方。

VW/Audiで無警告でもベンツでは警告がモロに入ったり。

レーンキーピングでは車線の中央を狙うか、寄ってから戻すか・・などなど

そういう意味でもベンツは安全側へ振ってると言えましょう。

そんな感じで制御もレベルも色々ですが、漠然と安全装備がついている・・という見方ではなく、その内容で車を選ぶ日も遠くないような気がします。


・・て、わたしはそれでパサート選んだんですけどね(笑)



まぁ、そんなこんなですけどEクラスでは日本では初のシステムがあります。

アクティブレーンチェンジアシストです。

これは自動で車線変更してくれるという代物。

そう言う意味ではこれらのシステムの新しいものは最良と言えましょう。
好みは別として。


まぁ、基本それらは高速道路で役に立つものばかりで一般道は緊急ブレーキとかのほうが活躍するんですけどね。


あ、ここに書いたトラフィックジャムアシスト付きは人の飛び出しに対応してます。


iv>

すごいですよね。技術の進歩は。


では。


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