あるいはこんばんわ
さて、乗用車の電気自動車の流れが加速している中、内燃機の新型車も出てくるわけで。
そして2023年に出てくる予定なのが新型Eクラスです。
メルセデスといえば、その外装イメージや内装のインターフェースを共通化してくるというのがパターンですが、
電気自動車専用プラットフォームのEQS/EQEはかなり浮世離れしているのでどうなるんだろう?・・と思っていました。
・・が、さすがというかなんというか、メルセデスは本気なんだなぁ・・と思う絵が出てきました。
はい、これが新型Eクラスの内装です。
コードネームはW214。
そのEクラスのインフォティシステムがまるでEQS/EQEのそれのようになっています。
もちろんこのハイパースクリーンはOPなんでしょうけど、基本的にこのデザインが内燃機にも展開されていくということですね。
結果的にBEVへの乗り換えのハードルが下がっていくことになるわけですが、メルセデスはこういう誘導が本当に上手いとおもいます。
興味深いのはダッシュボード上センターにカメラが追加されています。
これで自動車が静止時には写真やビデオ撮影、ビデオ会議ができるんですと。
尚、ECUは今までバラバラだったのが統合され1つのプロセッサで機能させるんだとか。
これにより応答性は高くなるんですと。
もちろん5G対応、そしてサードパーティアプリも使えるんだとか。
で、音声制御は「へい!メルセデス!」が不要らしい。
詳細な情報はこれから出てくると思われますが、このセダンは2023年6月にワールドプレミア。
そして製造はジンデルフィゲンのファクトリー46とのこと。
ということは日本導入は早くても2023年末あたりでしょうか?
楽しみな一台ですよね。
本日はここまで。
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