メルセデスベンツ

W247 Bクラスの進化 そしてそのディーゼル。

そんなこんなで忘年会シーズン。

いつもはわりかし空いてると思われる店も大繁盛。
小久保工業のゲロケアも活躍していることでしょう。
そんな感じですが、ドイツビールな昨日でしたがそんなドイツのメーカーの話。
イメージ 1

Aクラスに続きBクラスも発表されたわけですが、なんやかんや私はこの車は大好きです。
VWに負けない合理性を持ったベンツの車。
その合理性、ユーティリティの高さゆえに、ベンツっぽくもないとも言われ、
高級感がないだのなんだの言われやすい車です。
日本ってなぜかその高級感とかに異常な執着があるような。
しかもわかりやすい感じのに。
だからBMWジャパンが次期3シリの事前説明会で「日本の3シリーズの求められているのは“走り < プレミアム性”」とか、トチ狂ったことを言うんですよ。
いや、あかんと思うよ。
それで失敗しているフォーリングスがあるじゃないか?・・と思うんですが、
同じ道を辿りそうで結局ベンツのひとり勝ちが続きそうな予感がします。
BMWは値引きドーンとかで(略)、でも高くみえるっぽいのが(略)
そんな感じですが話を戻してBクラスはすっごく実用的でスペース効率の良い車です。
今回の新型の特筆すべきところは・・
イメージ 2

この手の2BOXにありがちな鈍重なデザインがだいぶなくなり、
さらっとした感じになってます。
特にスポパケ(と思われる)は。
Aクラスはちょっと小ぶりな感じが強くなりましたが、
Bクラスにおいてはそれがいいほうに向いているように思います。
で、そのBクラスは空力が優れているのが特徴ですが、
とある記事にプリウスPHVと同じの~・・みたいな書き方がされてました。
いやいや、全高と後ろの形状考えると、Bがすごいってのがわからんか?・・と
そのライターを説教したいわけですが、今回もそれが高速安定性に貢献しているのは言うまでもなく。
そして今回、期待できるのがディーゼルです。
日本に上陸予定の「B200d」は2L直4ディーゼルターボで150hp&320Nm。
特徴は今までになり滑らかさらしい。
燃費も23.8km/L程度らしいんですが、最大の特徴は2段階のSCR触媒と改良型DPF。
これでNOxとPMをほぼ完璧に除去してるんですって。
ユーロ6d NORM基準をクリアしているユニットとのことですが、これが日本に入ってきたらすごいことですよ。
何が?・・てのはこれが入ると最強のスポーツツアラーになりかねないので。
つまり、スペース効率はEクラス並み、
でも大きさはそこそこ
空力よく高速クルージングが楽な上にユニットがディーゼルでトルクフル&燃費良し。
こいつも満タン1000kmが可能な車になりそうです。
まぁ、価格はなんや付けると500万に行きそうな気がしますので、その辺りがネックかも?
VWのディーゼルもその時には揃ってるでしょうから、面白くなりそうですね。
え?EV化? 
そんな簡単にいかないし、それを言ってるのは日本だけかもよ?
なぜ2020年からユーロ6d NORM基準が始まるかを考えると、そうでないのはわかると思うんですけどね。
まぁ、日本でそれらが多いのはトヨタ忖度なんでしょう。
ということで、

日本導入が楽しみな一台ではあります。
これも今見たくB販売多かったらいいのにね(笑
でわ


Follow me!

-メルセデスベンツ
-

PAGE TOP