メルセデスベンツ

W205 Cクラスのブレーキディスクがなんだかすごい

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結構みなさん気づいてても気にしてない部分かもしれません。
ブレーキローター。
W205 Cクラスにはみなれない形状のものが付いてます。
それはディスクの手前、ハブ側にある凸凹。
これなんだろうなぁ・・と思ってたんですが凄いものという事がわかりました。
この凸凹、スプラインです。
いわゆるコレ
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そうなんです。ローターとハブ、フランジ面が独立してるんですね。
一般的には一つの素材で一体です。
こういうやつですね。 昨年だか一昨年だかBクラスのブレーキディスクをこのディスクセルのディスクに交換しました。いいフィーリングでした。
※新品だからという突っ込みは無しでw
あ、話それちゃうw
戻しまして、なぜそういう形状かというとコンポジットブレーキディスクだから。
要は鋳鉄ディスクとメタルケーシングの2つの素材でできてるってことですね。
それを嵌めるのに双方にスプラインがあるみたいなんです。
金、かかってます!
これで1枚1kgの減量なんですって・・
コストはどれだけあがるんでしょう?(笑)
でもせっかくコンポジットにするんだったら・・

こんな見てくれにしたら良かったのに。
え?耐久性でアウト? 
そうですよねー(棒)
さてアフターメーカーはどうするんでしょう?
同様のものを作るのか、それとも1体ものでリーズナブルにいくのか?
ちょっと興味津々です(笑)
あ、ちなみに元は別体ですが、はめ込んでるのでディスクだけの交換はできないと思われます。(推測)
どっちにしても一式交換って事ですね。
だとするとアフターメーカーは1体でまずは用意しそうですね。
さてどうなる事でしょうか?ディスクだけ取れるってなったらすごいんですけど。


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