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Cクラスに限らずエアマチックについて

Cクラスにエアマチックが採用され、色々な評価がされてますね~
面白いのは車重差により結果その感覚が違うわけですが、
個人的には上手く収めてると思います。

いわゆる国産車エアサスを想像されて試乗された方は「これは違う」とか言いそうですね。
Sなどと比較すると硬い!っていわれる方もいるんでしょうね。

でもね、これがCクラスのエアサスなんですよ。
「そういうセッティング」と理解したほうが早いと思います。
少なくともメカサスとは違った動きしてますしね。

で、そのエアマチック、車高を任意で上げたり高速域で車高が下がったりするわけです。

ただカタログにも具体的にそれらが書いてないんですよね。

と、いうことで上位車種のエアマチックの説明を拝借。

以下説明です。

AIRマティックDC(デュアルコントロール)エアサスペンションは、路面状況や運転スタイルに応じて、エアスプリングの設定をハード(スポーティ)とソフト(コンフォート)を自動的に切り替えます。

セミアクティブサスペンションとも言えるAIRマティックDC(デュアルコントロール)エアサスペンションは、通常のスチールスプリングシステムに比べて、タイヤノイズ/振動や走行安全性の面で優れています。 電子制御によるセミアクティブサスペンション、AIRマティックDCエアサスペンション(ADS IIアダプティブダンピングシステム搭載)は、スポーティなモードと快適性重視のモードを自動的に切り替えることで作動します。これは、電子制御によりエアスプリングの設定をハードとソフトの2つのモードの間で切り替えることにより行なわれます。センサーにより運転スタイルがスポーティだと判断されると、快適性重視の基本設定を自動的にハードな設定に変更します。サスペンションおよびダンパーの設定(スポーティ、コンフォート)は、スイッチ操作でも切り替えられます。 4つのダンピングレベルを持つ電子制御(ADS II)により、各車輪の減衰力を路面状況や運転スタイルに応じて自動的に調整します。 また、4輪すべてに装備されたセルフレベリング機構により、多くの荷物を積載した状態でも車高がほぼ一定に保たれ、走行安定性がさらに向上します。約140km/h以上の速度では、車高をおよそ15mm下げて空気抵抗を低減します。速度が約70km/h以下になると、通常車高に戻します。 悪い路面を走行するときは、スイッチ操作により車高を約25mm上昇させることができます。約80km/hで一定時間走行するか、または速度が約120km/h以上になると、通常の車高に自動的に戻ります。

以上

え~・・・
140km/h以上で15mm下げるんですね(笑)
で、スイッチでは25mm上がるんですね。

まぁ、これらは一つの目安として覚えておいていい話かも知れません。

ちなみに本国サイトで見つけたのはこれ

Compared with a conventional steel suspension, the AIRMATIC air suspension provides advantages in terms of ride comfort and handling safety. From sporty to comfortable – the AIRMATIC air suspension with ADS II adaptive damping system operates fully automatically.

The electronics work with four different damping levels (ADS II) which automatically adjust the damping force on each wheel according to the current requirements and the state of the road.

The integrated all-round level control system ensures a virtually constant level of ground clearance for added stability, even when the vehicle is carrying a full load. At speeds above approx. 120 km/h, the vehicle level is automatically lowered by approx. 10 mm to reduce drag. At 160 km/h it is lowered by a further 10 mm. At speeds below approx. 70 km/h ,the vehicle is raised to its normal level (driving level) again. This also helps to reduce drag.
On poor stretches of road you can raise the vehicle level manually by approx. 30 mm. The system will automatically return the vehicle to its normal ride height after it has travelled for some time at approx. 80 km/h or if it exceeds around 120 km/h.

え?こっちは120km/h以上で10mm、160km/h以上でさらにドン!ですか?
で車高は30mm 上がるの??

さぁ、どっちがホントなんでしょうね?

でも車高下がるのは100km/h以上なんで関係ないかー(棒)

新東名で(以下略

そんなエアマチックですが今回ももれなくロワリングキットで車高を落とせるみたいですよ。

イメージ 1

そこの設定をDASでいじってもいいのかもしれませんが、めんどくさそうなので、ロワリングキットがいいかもしれませんよね。

いっつも思うんですけど、このロアリングキット、自作できそうに思うのは私だけでしょうか?(笑)


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